コミュニティ財団」カテゴリーアーカイブ

「寄付の日」キャンペーンの草の根フィランソロピー

「寄付の日(Giving Day)」とは、米国のコミュニティ財団が、ある1日を「寄付の日」に指定して、24時間、特定のオンライン・プラットフォームで集中的にファンドレイジング・キャンペーンを行うイベントを指します。 続きを読む

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参加型グラント・メイキングとコミュニティ・インパクト投資

アメリカのコミュニティ開発においては、コミュニティ財団が大きな役割を果たしていますが、その一つ、シカゴ・コミュニティ・トラストが、ユニークな事業モデルを打ち出して話題を呼んでいます。 続きを読む

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貧困問題に取り組む社会的インパクト投資ファンド立ち上げ

90年代から、社会的インパクト投資を通じて都市の格差・貧困問題に取り組んできたリビング・シティズが、最近、3100万ドル相当のブレンディド・キャピタル・ファンドを設立しました。社会的インパクト投資を通じた貧困・格差問題への新たなアプローチとして注目されます。 続きを読む

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海外におけるソーシャル・ファイナンスの最新動向を知る一冊

この情報ボックスの主なテーマの一つは、社会的インパクト投資や社会的インパクト債など、スケールやインパクトを志向するソーシャル・セクター団体をターゲットとしたソーシャル・ファイナンスの最新動向を紹介することです。この情報ボックスを開始したのは、私が2012年にジョンズ・ホプキンス大学市民社会研究所で客員研究員として滞在している際、海外で急速に拡大しつつある新たな手法をぜひ日本の方々に広く知っていただきたいと考えたからです。 続きを読む

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欧州コミュニティ財団イニシアチブが立ち上げられました。

私は、ビル・ゲイツのような資産家が設立する巨大財団と同じぐらい、コミュニティ財団もフィランソロピーの発展に重要な役割を果たしていると思っています。なぜなら、規模は圧倒的に小さいけれど、コミュニティ財団は、コミュニティのニーズを丁寧にすくい取り、持続可能な形でコミュニティに貢献できるからです。 続きを読む

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カルバート財団が米州開発銀行と新たなインパクト投資を開始

この情報ボックスでも何度か取り上げているカルバート財団が、米州開発銀行とパートナーを組んで、中南米における中小企業、教育、住宅、農業協同組合などに対するデット投資プログラムを立ち上げました。初期投資額は2000万ドルとのこと。 続きを読む

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コミュニティ財団のグローバルな発展

コミュニティの発展において、コミュニティ財団の活動は重要です。コミュニティ財団とは、あるコミュニティの市民が資金を出し合って設立した財団や基金のことで、基本的に市民の資金を活用しながら、コミュニティの発展や問題解決に取り組む活動を行っています。 続きを読む

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コミュニティ型インパクト投資の新たな試み

社会的インパクト投資というと、ロックフェラー財団やフォード財団などの大型財団が、ゴールドマンサックスやJPモーガンのような巨大投資金融機関と組んで何百万ドル単位でのコミットをするというのが一般的なイメージではないでしょうか。 続きを読む

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コミュニティ財団の新たなファンド・レイジング戦略

クロニクル・オブ・フィランソロピー誌が、コミュニティ財団の新たなファンド・レイジング戦略としてシリコンバレー・コミュニティ財団を取り上げています。 続きを読む

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米国マサチューセッツ州が最大規模の成功報酬債を立ち上げ

2014年1月29日、マサチューセッツ州は、総額2700万ドルにのぼる成功報酬債契約を締結したと発表しました。米国では、現在、成功報酬債(PFS: Pay for Success Bonds)という名称で社会的インパクト債の導入が進められていますが、その中でもこれは最大規模のものです。もしこの試みが成功すれば、今後、このような大規模のプログラムが米国各地で立ち上がることが期待されます。 続きを読む

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