市民社会」カテゴリーアーカイブ

ソーシャル・テク・ガイド

ソーシャル・セクターにも、どんどん新たなテクノロジーが導入されています。インターネットの活用から始まって、スマート・フォンの導入により加速化され、現在は、IoTやロボット技術など、様々な分野で利用されています。 続きを読む

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市民社会のデジタル対応を支援するdigitalIMPACT.io

スタンフォード大学のデジタル市民社会ラボが、市民社会団体のデジタル対応を支援するための情報リソースとして、digitalIMPACT.ioというウェブサイトを立ち上げました。これ、とてもよく出来ていて参考になります。 続きを読む

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フィランソロピー・社会的経済 青書2016発表!

この情報ボックスでもたびたび紹介しているスタンフォード大学のルーシー・バーンホルツ氏が、「フィランソロピーと社会的経済 青書2016」を発表しました。2010年から毎年、彼女が個人的に発表している青書は、フィランソロピーと社会的経済の現状と将来を的確に把握していて、この分野に関心を持つ人たちの必読書になっています。実際、彼女は早い時点から社会的インパクト投資や社会的インパクト債の発展を見通し、非営利と営利のハイブリッド化について考えてきました。まさにこの業界のオピニオン・リーダーの1人と言って良いと思います。 続きを読む

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サンベルナルディーノ銃撃事件とイスラム・フィランソロピー

先週、米国カリフォルニア州サンベルナルディーノで起きた銃撃事件は、イスラム国の影響を受けた米国人イスラム教徒のテロ事件として衝撃を与えました。日本でも、米国内で反イスラム感情が高まっていると報道され、また次期大統領選に共和党から出馬しているトランプ氏が、例によって過激に「イスラム教徒の入国を制限すべきだ」という発言をして物議を醸しています。しかし、多様性を重んじる米国では、こういう報道の陰で、様々な努力が進められていることを見逃してはならないと思います。 続きを読む

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市民社会の危機とグローバル・フィランソロピーの対応

80年代末の冷戦の崩壊により、共産圏諸国との壁が開放されたことで、グローバル・フィランソロピーは一気に拡大しました。欧米諸国の助成財団は、こぞって中東欧諸国や中央アジア諸国の民主化や体制移行への支援に参画し、日本もアジアの旧社会主義諸国の支援に官民で取り組みました。90年代初頭には、グローバルな市民社会の形成が熱気を持って語られていました。 続きを読む

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社会的インパクト債とコレクティブ・インパクトの幸福な結合

スタンフォード・ソーシャル・イノベーション・レビュー(SSIR)が、米国で初めて、ユタ州の成功報酬債(PFS)プロジェクトが投資家へのリターン支払いに成功した事例を紹介しています。 続きを読む

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平和構築とインパクト・エンタープライズ

最近、社会的インパクトを志向する社会的企業をインパクト・エンタープライズと呼んで支援しようという動きがあることを紹介しましたが、このインパクト・エンタープライズの動きを平和構築にも応用しようという試みが始まっています。 続きを読む

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集合的インパクトの新展開

この情報ボックスでも何度も取り上げている集合的インパクト(CI: Collective Impact)。説明するまでもなく、FSGのマーク・クレマーがスタンフォード・ソーシャル・イノベーション・レビュー(SSIR)で提案した考え方で、様々なステイクホルダーが共通の評価指標に基づいて最大限のインパクトを発揮するという枠組みで、大きな注目を集めました。 続きを読む

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米国でHuman Needs Indexが公開される

格差・貧困の問題は、いまや先進諸国の共通課題です。日本も例外ではありませんが、米国ではより事態は深刻で、学校の給食が主要な栄養源となっている子供が多数存在します。この問題の解決に取り組むためには、様々な支援を行っている団体の協働が求められます。 続きを読む

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