カテゴリー別アーカイブ: NPOバンク

個人向け社会的インパクト投資商品の可能性

社会的インパクト投資マーケット発展には、個人投資家の巻き込みが不可欠です。機関投資家や主流金融機関は、大型財団のリスクコントロールなしにはなかなかこの市場に参入してこないという現実が明らかになるにつれ、ソーシャルなマインドを持った一般投資家が、社会的インパクト投資に資金を投じることの出来る枠組みの必要性が明らかになってきました。 続きを読む

Share MeFacebooktwittergoogle_pluslinkedinmailby feather

海外におけるソーシャル・ファイナンスの最新動向を知る一冊

この情報ボックスの主なテーマの一つは、社会的インパクト投資や社会的インパクト債など、スケールやインパクトを志向するソーシャル・セクター団体をターゲットとしたソーシャル・ファイナンスの最新動向を紹介することです。この情報ボックスを開始したのは、私が2012年にジョンズ・ホプキンス大学市民社会研究所で客員研究員として滞在している際、海外で急速に拡大しつつある新たな手法をぜひ日本の方々に広く知っていただきたいと考えたからです。 続きを読む

Share MeFacebooktwittergoogle_pluslinkedinmailby feather

ローカル・リビング・エコノミー・サミットがニュージャージーで開催

社会的インパクト投資の波は、グローバルであると共にローカルでもあります。コミュニティ・ビジネスの経営サポートを行っているNPOのライジング・キャピタルが、JPモーガン・チェスの支援を得てニュージャージーで開催したローカル・リビング・エコノミー・サミットには、RSFソーシャル・ファイナンスやBALLE代表なども参加し、ローカル・レベルで人の暮らしに優しい経済(リビング・エコノミー)を確立するためのセクターを越えた協働とローカル・レベルでの起業支援を中心に議論したとのことです。 続きを読む

Share MeFacebooktwittergoogle_pluslinkedinmailby feather

ファンディング・セントラル:非営利団体向け資金調達総合支援サイト

先日、コミュニティ・ビジネス向けの資金調達支援サイトであるコミュニティ・シェアズをご紹介しました。英国では、非営利団体が資金調達を行うのを支援するサイトも充実しています。例えば、ファンディング・セントラルは、全国ボランティア団体協議会(NCVO)が、英国政府市民社会局から資金支援を得て運営しているサイトで、英国で活動する非営利団体が、資金源を探すための充実した情報を提供しています。 続きを読む

Share MeFacebooktwittergoogle_pluslinkedinmailby feather

緊縮財政下のNPOの経営戦略:Nonprofit Finance Fund年次報告より

Nonprofit Finance Fundが「NPOセクターの状況調査2013」を発表しました。これは、バンク・オブ・アメリカ財団の支援を得て、NFFが全米のNPOに対して行ったアンケート調査に基づくもので、6000団体からの回答に基づいています。報告書の数字からは、米国で進められている緊縮財政政策の下、NPOは、財政難に苦しみながら、増大するニーズにいかに対応するか苦闘しているが伺えます。 続きを読む

Share MeFacebooktwittergoogle_pluslinkedinmailby feather

NPOの「成長資本サービス」:NPOファイナンス基金の挑戦

先ほど紹介したソーシャル・インパクト・エクスチェンジのセッションをモデレートしたのはNPOファイナンス基金(Nonprofit Finance Fund: NFE)という団体です。この団体は、金融サービスを通じて、NPOのスケールアップを図るというユニークな事業に取り組んでいます。彼らは様々なサービスを提供しているのですが、NPOのスケールアップとの関係で重要なのは、「成長資本(Growth Capital)サービス」です。 続きを読む

Share MeFacebooktwittergoogle_pluslinkedinmailby feather

「フィランソロピーの新たなフロンティアと助成財団の役割」:日本の公益法人制度の将来を考える

もう一つ、内閣府公益等認定委員会においても、委員及び職員の皆様を対象にした部内研究会でお話しする機会を頂きました。内容は、公益法人協会でのプレゼンテーションと若干ダブりますが、グローバルに進展しているフィランソロピーの新たな動向を踏まえて、今後、日本の公益法人制度( +特定非営利活動法人制度も?)をどのように見直していくかの方向性について論じました。ご関心のある方は、以下のサイトをご覧下さい。こちらの方は、日本語の概要報告がついており、プレゼンテーション資料も日本語となっています。

https://www.koeki-info.go.jp/pictis_portal/other/pdf/20130612_philanthropy.pdf

Share MeFacebooktwittergoogle_pluslinkedinmailby feather

「フィランソロピーの新たなフロンティア領域における助成財団の役割」

日本に一時帰国中、公益法人協会で私の米国における研究「フィランソロピーの新たなフロンティア領域における助成財団の役割」についてお話しする機会を頂きました。公益法人協会様のご厚意により、プレゼンテーション・ペーパーも公開されています。ご関心がある方は、以下のサイトをご覧下さい。プレゼン資料は英語で、基本的にはジョンズ・ホプキンス大学での発表資料と同じものを使用しています。

http://www.kohokyo.or.jp/kohokyo-weblog/topics/2013/06/post_406.html

Share MeFacebooktwittergoogle_pluslinkedinmailby feather

ソーシャル・バンキング:金融から世界を変える

このコラムでも、たびたび取り上げていますが、ソーシャル・インパクトを追求する上で、金融が果たす役割は大変重要です。どんなにアイディアやスキルがあっても、資金がなければ活動はできません。この点については、日本でもソーシャル・ファイナンス、NPOバンク、マイクロ・ファイナンス、社会的インパクト投資などが議論されていますし、最近は、ファイナンシャル・インクルージョン(金融を通じた社会的包摂?)というコンセプトも登場しています。 続きを読む

Share MeFacebooktwittergoogle_pluslinkedinmailby feather