共有経済」カテゴリーアーカイブ

参加型「共有経済」を盛り上げるグローバル・イベント開催!

日本では、どうもビジネス先行の印象がある「共有経済」。わざわざ「参加型」と銘打たなければならないのは、私としても残念なのですが、海外では草の根で「共有経済」が盛り上がっています。6月には、相次いで2つのグローバル・イベントが開催されますので、情報を共有しておきます。 続きを読む

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共有経済の民主化を目指す情報プラットフォーム

「共有経済(Sharing Economy)」が拡大を続けています。最近も、トヨタによるライド・シェア大手ウーバーへの出資が報じられました。当初、草の根の運動として開始された「共有経済」において、大資本による営利化が進行しつつあります。 続きを読む

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世界の共有経済をリードするソウル市とShare Hub

韓国ソウル市は、「共有都市(Sharing City)宣言」をして以来、積極的に共有経済を活用した社会課題の解決に取り組んでいます。今回、クリエイティブ・コモンズ・コリアが発表した報告書「ソウルは共有経済を通じて都市を牽引する」は、これまでのソウル市における共有経済の発展ぶりを分析した貴重な資料となっています。 続きを読む

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Coopify:ワーカーズ・コレクティブを共有経済で加速させる!

以前、この情報ボックスでプラットフォーム型協同組合についてご紹介しました。共有経済(Sharing Economy)とITプラットフォームを協同組合と結合させることで、新しい経済を生み出そうというこの考え方に基づき、新たなイノベーション、Coopifyが立ち上がりました。 続きを読む

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プラットフォーム型協同組合主義

以前にこの情報ボックスでご紹介した「フィランソロピー・社会的経済青書2016」で、2015年度の最新流行語の一つとして注目を集めているとされた「プラットフォーム型協同組合主義(Platform Cooperativism)」。この全貌を明らかにする報告書が公開されましたのでご紹介しておきます。 続きを読む

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共有経済(Sharing Economy)の現在

日本でも、カー・シェア、ルーム・シェア、民泊などが普及して注目を集めつつある「共有経済」。国際的には、非営利セクターや協同組合の新たな可能性を提示するものとして、グローバルなネットワークが形成されつつあります。 続きを読む

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フィランソロピー・社会的経済 青書2016発表!

この情報ボックスでもたびたび紹介しているスタンフォード大学のルーシー・バーンホルツ氏が、「フィランソロピーと社会的経済 青書2016」を発表しました。2010年から毎年、彼女が個人的に発表している青書は、フィランソロピーと社会的経済の現状と将来を的確に把握していて、この分野に関心を持つ人たちの必読書になっています。実際、彼女は早い時点から社会的インパクト投資や社会的インパクト債の発展を見通し、非営利と営利のハイブリッド化について考えてきました。まさにこの業界のオピニオン・リーダーの1人と言って良いと思います。 続きを読む

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拡大するシェア・エコノミー(共有経済)

ニューヨークタイムズの話題です。あのトーマス・フリードマンが、再びシェア・エコノミーを取り上げました。今回は、女性の起業家。ウェディング・ドレスや装身具一式を再利用するシステムを立ち上げて、女性達に、安価でしかも充実した結婚式の機会を与えようというプロジェクトを中心に、女性達の様々な取り組みを伝えています。 続きを読む

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Shearable:「分かち合い」を軸にした社会を目指して

最近、気になっているのがShared Economyというコンセプト。エコノミストでも特集されて結構メインストリーム化しつつありますが、レンタカーの代わりのカーシェアからルームシェア、ドッグシェア、あるいは街中の移動のためのバイシクル・シェア・・・とShared Economyのトレンドは大きく育っていく予感がします。特に、「もったいない」を文化としてきた日本人には、こういう「分かち合い」の発想、とても親近感があります。 続きを読む

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スタンフォードの新たなフィランソロピー研究プロジェクト

スタンフォード大学フィランソロピー・市民社会研究センターは、多分、今、フィランソロピー研究で最も先端的な研究を行っているセンターのひとつ。このセンターが、昨年10月に開始した新たなプロジェクトが、「フィランソロピー、政策&テクノロジー」研究イニシャチブ。ビッグ・データがフィランソロピーにも導入され、社会的インパクト投資や社会的インパクト債券などの新たな資金調達メカニズムが発展している中、フィランソロピーはどのような方向を目指し、これを政府は政策的にどのように支援していくのかが研究の中心です。 続きを読む

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