Making All Voices Count:市民と政府の対話をイノベーションによって促進する

開発援助において最も重要なことは、政府間開発援助の成果がきちんと市民に届けられること。腐敗した政府が中間搾取をしたり、賄賂を取ったり、開発援助の成果を一部の特権階級で独占すれば、開発援助はインパクトを持ちません。他方、政府開発援助という枠組みで、このような政府のガバナンスを高めることには限界があります。

このような難問にイノベーションを通じて取り込もうというユニークなサイトが英国国際開発局、米国国際開発庁、スエーデン国際開発協力機構、オープン・ソサエティ財団、オミディヤ・ネットワークなどの協力で実現しました。Making All Voices Countと名付けられたこのプラットフォームでは、イノベーション、スケール・アップ、調査・研究を柱として、広く市民と政府の対話促進と市民からのフィードバック回路の確保のためのアイディアを集め、これを実現していきます。

国際開発機関と民間助成財団の共同という形を取ることで、従来の開発援助では考えられない斬新なアイディアからユニークなプロジェクトが生まれることが期待されます。そこでは、モバイルやGPSマッピング手法などの最新のテクノロジーも活用されるでしょう。

こういう枠組み、ぜひJICAも検討してほしいものですね。

http://www.makingallvoicescount.org

Share MeFacebooktwittergoogle_pluslinkedinmailby feather

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。