アート・サポートにおける社会企業家的アプローチの事例をもう一つ紹介します。ニューヨークのArtHomeは、アーチストの資産形成を支援するためのセミナーや、相互扶助ネットワーク形成、家を購入する際のマイクロ・レンディングなどを行っています。アーチストは霞を食って生きている訳ではありません。一過的なフェローシップやプロジェクト・ベースだけの支援ではなく、こういう、アーチスト個人のキャパシティ・ビルディング支援も、今後、開発される必要があるでしょう。
Share Me




アート・サポートにおける社会企業家的アプローチの事例をもう一つ紹介します。ニューヨークのArtHomeは、アーチストの資産形成を支援するためのセミナーや、相互扶助ネットワーク形成、家を購入する際のマイクロ・レンディングなどを行っています。アーチストは霞を食って生きている訳ではありません。一過的なフェローシップやプロジェクト・ベースだけの支援ではなく、こういう、アーチスト個人のキャパシティ・ビルディング支援も、今後、開発される必要があるでしょう。
Share Meイノベーションや社会企業のアプローチは、どこまで適用可能なのでしょうか。例えば、アートにそれを適用することはできるでしょうか。これを考える上で、興味深いのは、ニューヨークのHarvestworksが始めたCreativity+Technologyプログラム。デジタル・アーチストが、創作の過程で生み出した新たなテクノロジーを商品化することで、アート・サポートと社会企業支援を同時に達成しようと言うユニークなプロジェクトです。こういう試み、本当に日本にも必要ですよね。
http://www.harvestworks.org/creativity-technology-enterprise/
Share Me