NPO」カテゴリーアーカイブ

NPOのツールとしてのソーシャル・メディア

まだソーシャルメディアを使い始めて2ヶ月足らずの初心者ですが、そのパワーを実感しています。特に、限られた予算でインパクトを追求するNPOにとっては、貴重なツール。ソーシャル・ブライトが、NPOの活動に有益な4つのフェイスブック・アプリを紹介しています。アドボカシー、ファンドレイジング、メンバーシップ拡大など、すべての領域で、ソーシャル・メディアがNPOにもたらすインパクトは凄いものがありますね。

http://www.socialbrite.org/2012/10/24/facebook-fundraising-apps/?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+socialbrite+%28Socialbrite%29&utm_content=Google+Reader

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NPOのリスクマネージメント

NPOと言っても、運営においては様々なリスクが存在します。ボランティアをお願いして、イベント中に事故が起きたときの責任を誰が取るのか。職場内でセクハラが発生したときの雇用者の責任は?資金繰りがうまくいかず財務状況が急速に悪化したときの対応は?不祥事が発覚したときのメディア対応は?などなど、NPOと言えども、というより、むしろ、NPOだからこそ、法を遵守し、ガバナンスを確保しなければなりません。 続きを読む

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アドボカシー・キャンペーンの際の12の秘訣

先日、ソーシャル・インパクトを達成するためのアドボカシーの重要性について触れましたが、これに関連して、ユニークなサイトを見つけたのでシェアします。campaignstrategy.orgは、キャンペーンのこつや利用可能なリソースなどをウェブサイト上で公開しています。 続きを読む

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WINGS:企業をいかに巻き込むか

WINGS(Worldwide Initiative for Grantmakers Supports)が、「企業をいかに巻き込むか」という新しいウェブサイトを公表しました。メンバーの財団・NPO事例に基づいて、企業との協働のノウハウをまとめてツールキットの形にしたもの。 続きを読む

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「Forces for Good:恊働を通じた社会的インパクトの実現」

先日、ブログの方で、新しいNPOのあり方について論じました。そのキーワードは、多分、「恊働」だと思います。そして、「恊働」を取り上げているほとんどすべてのアメリカの大学院で読まれている本が、多分、「Forces for Good」だと思います。 続きを読む

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日本人女性NPO指導者育成プログラム

ボストン在住の厚子・東光・フィッシュさんは、米国でキャリアを積まれた方ですが、現在は、フィッシュ財団を運営しておられます。3.11の時には、いち早く震災支援基金を立ち上げてファンドレイジングを行われました。 続きを読む

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Common Groundのユニークな試み

世田谷区で「空家・空室活用フォーラム」が開催されるという記事に触発されて、一つ、事例紹介です。既に日本でも紹介されて有名になりましたが、ニューヨークのCommon Groundは、ホームレスへのシェルター提供を商業ビルの再活用を通じて実現しようというユニークなプロジェクト。ビルに店舗を設けて、そこからの収入をホームレス支援に当てたり、ホームレスへの雇用支援にあてたりと、ビジネス的なアプローチを行っています。 続きを読む

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米国助成財団センターの協働促進データベース

限られたリソースを使って最大限のインパクトを実現するにはNPO間や企業とのコラボレーションが不可欠です。ファウンデーション・センターは、コラボレーションを促進するためのデータベースを立ち上げ、コラボレーション情報の共有を呼びかけています。うまく機能するようになると、日本での導入を検討しても良いかもしれません。

http://collaboration.foundationcenter.org/search/searchGenerator.php

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NGOsourceプロジェクト

米国の財団が海外のNGO/NPOを支援する上で最大の障害は、IRSの免税措置を受けるための審査が厳しいことです。これをクリアするために、米国財団協議会が、テク・スープの協力を得て開発したのが、NGOsourceです。ここに登録すれば、米国の501C3団体と同じ法人格を有すると見なされるため、米国の財団の支援手続きが大幅に簡素化されることになります。海外からの支援獲得を目指す日本のNPO/NGOの皆さんもぜひ検討してみてはいかがでしょう。

http://www.ngosource.org/Home

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