米国企業フィランソロピー促進委員会(CECP: Committee for Encouraging Corporate Philanthropy)が2012年版の企業フィランソロピー報告書を発表しました。これによると、60パーセントの企業が、2009年から2011年にかけて寄付を拡大しており、2011年の企業一社あたりの平均寄付総額は、2,120万ドルとなっています。
また、近年の特徴として、企業寄付においても「恊働」が進んでおり、一社あたり平均して、197万ドルを非従業員から、247万ドルを従業員から、それぞれマッチング・ファンドの形式で資金調達しているとのことです。レポートは以下のサイトからダウンロードできます。
http://www.corporatephilanthropy.org/research/benchmarking-reports/giving-in-numbers.html?utm_content=tatsuaki.kobayashi%40gmail.com&utm_source=VerticalResponse&utm_medium=Email&utm_term=&utm_campaign=CECP%202012%20Giving%20in%20Numbers%20Report%3A%20Majority%20of%20Companies%20Increased%20Givingcontent