Impact at Scale:社会的インパクト投資の拡大に向けたハーバード大学の政策提言

ハーバード大学社会的責任投資イニシャチブがロックフェラー財団の支援を得て行ってきた社会的インパクト投資の拡大に向けた研究プロジェクトの成果が、「Impact at Scale」という政策提言報告書の形で公開されました。

提言では、社会的インパクト投資の拡大に向けて、年金基金などの公的な機関投資家が社会的インパクト投資に参加することが不可欠だとして、様々な政策提言を行っています。ここで最大の障害になるのが、受託者責任。年金基金は安全な運用が求められるため、なかなか社会的インパクト投資に向かうことが難しいのが現状です。これを解消するために、政府がインフラストラクチャーを整備し、受託者責任に関するガイドラインを見直し、さらに政府が積極的に社会的インパクト投資に資金を向ける、

http://hausercenter.org/iri/wp-content/uploads/2010/05/FINAL_Impact-at-Scale_InSight_IRI_February-2012_FULL-REPORT.pdf

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