投稿者「pha84025」のアーカイブ

米国のコミュニティ・ファイナンスを支えるコミュニティ再投資法

ファイナンスの話が出たところで、米国の情報を紹介します。以前に米国のCDFI (Community Development Financial Institution)を紹介しましたが、こうした機関の金融の基礎となるのが、CRA (Community Reinvestment Act)です。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

オランダのフェアー・バンク運動

グリーンエコノミー国際シンポジウム関連情報です。オランダ発で始められたフェアー・バンクの動き。ウェブサイトを見ただけでは、詳細が分かりませんが、銀行が持続可能な開発や貧困関連の問題に以下に取り組んでいるかを体系的に評価しようというもののようです。金融は、経済の大動脈。面白そうな取り組みですね。
Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

Husk Power System:僻地農村の電化にバイオマスで取り組む。

開発において、電化は重要な課題です。電気が来れば、モバイルを通じたインターネット接続が可能となります。これは、農民のエンパワーメントに大きく貢献します。さらに、夜間照明は、子供の教育や家内工業の促進にも役立ちます。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

Project Masiluleke:HIV/AIDSにモバイルで立ち向かう

南アフリカは、AIDS問題が深刻。地域によっては、住民の40%が感染していると言われています。他方、検査を受ける人間は限られています。これが、さらにAIDS感染者を増やすことになります。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

Ushahidi Platform:モバイルを使ったマッピングシステムの可能性

Ushahidi Platformは、誰でもモバイルを使って情報をアップすることが出来るプラットフォーム。例えば、SARSのような疫病が発生したとき、あるいはハリケーン・サンディで停電が発生したとき、あるいはアフリカのある国で民族間紛争が激化し大量虐殺が始まったとき・・・・こういう様々な状況で、国際機関や政府が迅速かつ的確に対策を講じるためには、どこで何が発生しているかを把握することが不可欠です。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

Kilimo Salama:モバイル技術を使ったマイクロ保険システム

地球温暖化に伴い、各地で異常気象が続いています。この被害を最も被るのが小規模農民。彼らのResilience(耐久性)をいかに高めるかは、重要な課題です。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

参加型ファンドレイジング:Charity Waterの試み

日本でも始まった参加型ファンドレイジング・キャンペーン。昨年、その先駆的な例として話題になったのがCharity Waterです。開発途上国の水資源確保のために井戸を掘るというプロジェクトですが、資金は、この趣旨に賛同した人がウェブサイト上でファンドレイジングキャンペーンを行って集めます。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

NPOのツールとしてのソーシャル・メディア

まだソーシャルメディアを使い始めて2ヶ月足らずの初心者ですが、そのパワーを実感しています。特に、限られた予算でインパクトを追求するNPOにとっては、貴重なツール。ソーシャル・ブライトが、NPOの活動に有益な4つのフェイスブック・アプリを紹介しています。アドボカシー、ファンドレイジング、メンバーシップ拡大など、すべての領域で、ソーシャル・メディアがNPOにもたらすインパクトは凄いものがありますね。

http://www.socialbrite.org/2012/10/24/facebook-fundraising-apps/?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+socialbrite+%28Socialbrite%29&utm_content=Google+Reader

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

社会的インパクト債券ボンド・ツールキット

WIAの加藤さんの記事をシェアします。社会的インパクト債券は、「成功報酬債券」という形で米国で導入されましたが、もちろん、導入に当たっては、資金を出すに値するだけのプロジェクトかどうかを審査する必要があります。その審査プロセスのポイントや中間団体の活用方法などをまとめたもの。まだきちんと読んでいませんが、参考になりそうですね。
Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather