イノベーション・インパクト」カテゴリーアーカイブ

Project Masiluleke:HIV/AIDSにモバイルで立ち向かう

南アフリカは、AIDS問題が深刻。地域によっては、住民の40%が感染していると言われています。他方、検査を受ける人間は限られています。これが、さらにAIDS感染者を増やすことになります。 続きを読む

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Ushahidi Platform:モバイルを使ったマッピングシステムの可能性

Ushahidi Platformは、誰でもモバイルを使って情報をアップすることが出来るプラットフォーム。例えば、SARSのような疫病が発生したとき、あるいはハリケーン・サンディで停電が発生したとき、あるいはアフリカのある国で民族間紛争が激化し大量虐殺が始まったとき・・・・こういう様々な状況で、国際機関や政府が迅速かつ的確に対策を講じるためには、どこで何が発生しているかを把握することが不可欠です。 続きを読む

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Kilimo Salama:モバイル技術を使ったマイクロ保険システム

地球温暖化に伴い、各地で異常気象が続いています。この被害を最も被るのが小規模農民。彼らのResilience(耐久性)をいかに高めるかは、重要な課題です。 続きを読む

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Volunteer Match:NPOとボランティアをつなぐオンラインサイト

同じくレセプションで出会ったロバートは、ボランティア・マッチというNPOのマーケティング担当理事。サンフランシスコを拠点に活動している彼らは、NPOとボランティアをマッチングするためのオンラインサイトの運営。 続きを読む

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MBA Without Borders;MBA学生による国際貢献

レセプションでたまたま知り合ったギャビンは、CDCで「国境なきMBA」を運営しているディレクターでした。「国境なきMBA」というのは、MBAの学生たちをボランティアで開発途上国に派遣し、彼らのノウハウを開発支援に役立てようというユニークな試み。 続きを読む

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NET Impact:MBAの学生たちが社会を変える!

NET Impactの総会がボルチモアで開催されたので参加しています。NET Impactというのは、20年前にハーバードビジネススクールの学生が立ち上げたネットワーク。主にMBAの学生を中心に、ビジネスを通じて社会に貢献するための活動を繰り広げています。 続きを読む

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ジャクリーンの青いセーター

ソーシャル・イノベーションの原動力について考えていて、アキュメンファンドの創設者ジャクリーン・ノヴォグラッツの「ブルー・セーター」をぱらぱらと読み返してみました。やはり、この本にはいろいろと有益なヒントがあります。 続きを読む

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ブルッキングス研究所のモバイル・エコノミー・プロジェクト

モバイル・テクノロジーは開発協力に大きな変化をもたらしました。農村の女性企業家のモバイル・レンタル・サービスから始まり、アフリカの農家に対する農産物価格情報の提供サービス、あるいは銀行口座を経由しないモバイル・バンキング・サービスなど、マイクロファイナンスやBOPを考える上で、モバイルのインパクトは無視できません。ブルッキングス研究所が発表した「モバイル技術はいかにグローバルな社会企業を動かしているか」というレポートは、コンパクトにその動向をまとめています。
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アショカの「共感」イニシャチブ

ソーシャル・イノベーションの原動力は何でしょうか。一つの答えは、「他者への共感」能力だと思います。他人の問題をほっておけない、問題解決のための他者との交渉をあきらめない。。。すべて「共感」能力があればこそ。アショカの「共感」イニシャチブは、子供達にこれを伝えていくことで、未来の「ソーシャル・イノベーター」を育成しようというユニークな試みです。
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リアルタイム・ストラテジック・プランニング

21世紀に入り、世界は急速に変化しつつあります。今や、Facebook・Twitter以前の世界、あるいはSmart Phoneやタブレット端末以前の世界を想像することは困難です。そういう時代には、NPOのストラテジック・プランニングも変える必要があります。今までのように、3〜5年の中期計画を立て、アクション・プランを着実に実行していくという時代ではありません。常に変化していく環境をスキャンし、組織全体でその情報を共有しながら、組織のあらゆるレベルでイノベーションを試みていく必要があります。 続きを読む

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