この情報ボックスでたびたびご紹介してきましたが、モバイル通貨の導入は、開発協力のランドスケープを大きく変えつつあります。これにより、マイクロ・ファイナンスが大幅に前進し、ファイナンシャル・インクルージョンが進むからです。しかし、モバイル通貨の導入は大プロジェクトです。政府の法制を変え、技術インフラを整備し、さらにモバイル通貨導入に向けた啓蒙・教育を行う必要があります。 続きを読む





M-Pesaのようなモバイル通貨を通じて、銀行口座を持つことが出来ない開発途上国の貧困層にバンキングの機会を提供しようとしているのが、GSMAのMobile Money for the Unbankedプログラム。現在、世界140カ所で導入され、104カ所で導入が検討されているとのことです。
http://www.gsma.com/mobilefordevelopment/programmes/mobile-money-for-the-unbanked/
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