先日紹介したSVXの事例は、地方自治体が社会的インパクト投資に寄与する上で参考になるものでした。これに関連し、ペンシルヴァニア財務省が行っている「マイクロ・レンディング投資イニシャチブ」も面白い事例だと思います。 続きを読む
Share Meby「社会的インパクト投資」カテゴリーアーカイブ
スロー・マネー:スロー・フードへの社会的投資
SVX:カナダの社会的投資促進プラットフォーム
GIIRS(グローバル・インパクト投資レーティング・システム)
社会的インパクト投資に関する指標において、IRISなども取り込みながら、社会的企業の業績を総合的に評価しようと言う試みが、GIIRS (Global Impact Investings Rating System)です。詳しくは、同名のサイトをご覧ください。
Share MebySROI(社会的投資収益率)ネットワーク
社会的インパクト投資の発展において、もう一つ重要なのは、社会的インパクトを加味した投資リターン率を定量的かつ客観的に知ることの出来る指標の策定です。これについてはSROI (Social Return of Investment)が開発されています。この国際的なネットワークとして、例えば、SROI Networkがあります。
Share MebyIRIS(インパクト報告&インパクト基準)
社会的インパクト投資を拡大するためには、一般投資家にも分かりやすい形で社会的企業のパフォーマンスを定量的に評価する指標が必要です。ロックフェラー財団、アキュメン・ファンド、USAIDなどの協力で開発が進められているIRIS (Impact Reporting & Imvest Standards)は、こうした試みの一つとして注目されます。
Share MebySOCAP 2012開催
日本でも、最近、Arunさんがソーシャルインベストメント国際シンポジウムを開催されました。これをきっかけに、日本でも社会的投資が本格化してほしいと思います。米国では、ほぼ同じ時期に、こちらは、第五回目となるSOCAP(Social Capital Markets) 2012が開催されました。ロックフェロー財団とオミディア・ネットークの支援を得て開催されてきた国際会議では、社会的投資を巡って活発な議論が展開されています。主なスピーチは、YouTubeでご覧いただけます。
http://www.youtube.com/playlist?list=PLJw5R-2X_x2tMfaZX15cbjQyg2ElThQ9l&feature=plcp
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