CSRワイヤの記事によると、ウォーターシェッド・キャピタル・グループが、初の米国国務省認定のインパクト&持続可能な投資プライベート・エクイティ・トレード・ミッションを欧州に派遣したとのことです。ミッションに参加したのは、米国を拠点とする10のファンド・マネージャー。ミッションは、欧州主要国をめぐって100以上のパートナー団体と会合を持ったようです。対象は、クリーン・エネルギー、エコ商品、BOPビジネス、有機農業、持続可能な林業、ジェンダー、そして金融包摂投資などの諸分野。今回の成功を踏まえ、ウォーターシェッド・キャピタル・グループは再度ミッションを派遣することを検討しているとのこと。
インパクト投資の動きがここに来て急速に加速しつつある中、良質な投資の受け手を早めに確保しておこうという米国のインベスト投資関係者の思惑が伺えますが、米国国務省のお墨付きを得ているところが、通商国家アメリカらしいですね。どのような形であれ、こうしたソーシャル・ビジネス・セクターへの資金の流れが広がり始めるのは歓迎すべきだと思います。もちろん、様々な留保はつくのですが。。。詳しくは以下をご覧下さい。
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