リオ・オリンピックが盛り上がっているので、オリンピックに関連した話題をご紹介します。
NPQによると、米国のオリンピック選手、特にパラリンピック選手の多くが、クラウド・ファンディングを使って参加費や練習費を調達しているそうです。と言うのも、米国オリンピック委員会は非営利組織で,政府からの支援が出ないため。
オリンピック選手を積極的に支援しているプラットフォームがGoFundMeで、選手向けに特設サイトを用意し、90のキャンペーンに4000名の寄付者を動員し、総額40万ドルを集めたとのこと。
これ以外のプラットフォームでは、RallyMeも、スキー、サイクリング、ボブスレーなどのチームを支援しているとのことです。
メダル大国の米国の意外な素顔ですが、広告費を大きく稼げるトップ選手を除けば、みんな地道に練習してオリンピックを目指しているんですね。さて、2020年の東京オリンピック。日本のクラウド・ファンディングはどのように活用されているでしょうか。楽しみです。
https://nonprofitquarterly.org/…/athletes-crowdfunding-su…/…