国際協同組合年2012

今更、私が紹介するのはちょっと気が引けるのですが、今年は国連が、「国際協同組合年2012」キャンペーンを行っています。日本ももちろん参加していて、公式ページも立ち上がっています。

協同組合というアイディアは、考えてみると100年以上の歴史を持っていて、結局、社会主義よりも生き延びたという意味では、有効性を持ったコンセプトだと思います。実際、NPOよりも経営基盤が安定しています。国連が、協同組合を、国際開発や先進国の諸問題に取り組む際の有効なツールとして活用しようとしているのは注目すべきだと思います。

言うまでもなく、日本は「協同組合大国」だから、もっと日本の事例を世界に向けて発信してほしいですね。

http://social.un.org/coopsyear/index.html

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