欧米の主要助成財団の最新動向

先ほどご紹介した「国際グラント・メイキングの課題と展望」という調査報告に関連し、欧米の主要35助成財団を対象に、それぞれの財団の最新動向を調査し、「主要欧米助成財団の最新動向」という形でまとめました。

調査を通じて明らかになったことは、グローバル化の進展と国際社会の地政学的変化、さらにミレニアム開発目標の登場などにより、助成財団の事業分野は大きく変化しており、またこれに伴って、グラント・メイキング手法や資金調達手法も変化していると言うことです。さらに、一部の財団については、社会的インパクト投資に積極的に関与しはじめたり、財団コラボラティブを設立したりなどのユニークな取り組みも始められています。

この調査についても、私のブログ「フィランソロピーのフロンティア」に概要紹介と共にPDFファイルを掲載しましたので、ご関心のある方はぜひお読み下さい。ご意見をお待ちしております。

http://japan-philanthropy-forum.net/public_html/frontier/wp/?p=145

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