Collective Impactを達成するためには、ネットワークを支える事務局が必要です。では、その事務局は、誰が担うのか?ネットワークの重要性はみんな認識していても、いざ、事務局を担うとなると、その経費を誰が負担するのか、という問題に必ず行き当たります。残念ながら、近年、多くの財団は、プロジェクトにお金を出しても、中間団体やネットワークにはなかなか支援をしたがりません。皮肉なことに、財団がインパクトを追求すればするほど、具体的なプロジェクトに固執し、結果的に、ネットワークを通じた社会的インパクトの達成が困難になる、という事態が生じています。 続きを読む
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