ジェフ・スコールが語る社会的企業の十大成果

社会的企業家とソーシャル・イノベーションの国際的祭典、スコール・ワールド・フォーラムが始まりました。オープニング会合において、主催者ジェフ・スコールが取り上げた過去10年間の社会的企業による十大成果を、フォーブスが報じているので紹介しておきます。

10)テクノロジーが社会を動かし、社会がテクノロジーを動かすようになった。
9)我々は、いまやソーシャル・イノベーションをスケールアップしようというグローバルなレベルでの政府のコミットメントを確保した。
8)ムハメド・ユヌス氏とグラミン・バンクがノーベル平和賞を受賞した。
7)アル・ゴア元米国副大統領と気候変動に関する政府間パネルがノーベル平和賞を受賞した。
6)森林破壊の割合が減少しつつある。
5)何十億もの人達が、今やクリーン・ウォーターにアクセスできるようになった。
4)社会的企業がメインストリームになった!
3)グローバル・マーケットが、徐々に持続可能性(Sustainability)へとシフトし始めた。
2)我々は、HIV/AIDSやギニア寄生虫のような危険な病原菌との戦いで重要な進展を見た。
1)貧困の中に暮らしている人達の数が以前に比べてはるかに減少した。

世界は確実に変わりつつあります。さて、次の10年において、社会的企業や社会的インパクト投資はどのような成果を達成するでしょうか。そして、日本は、その中でどのような貢献を果たすことができるでしょうか。

http://www.forbes.com/sites/ashoka/2013/04/12/what-will-the-world-look-like-in-50-years/

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