社会的インパクト投資については、投資家や財団向けの解説や調査報告はたくさんあります。しかし、実際に、この社会的インパクト投資を受けて、事業を行う社会的企業家向けのマニュアルというのはなかなかありません。ワールド・エコノミック・フォーラム(ダボス会議)を運営しているシュワッブ財団が中心になって2011年にまとめた「社会的投資マニュアル:社会的企業家向けイントロダクション」は、このギャップを埋めるために作成された実用的なマニュアルです。 続きを読む
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韓国の話題をもう一つ。韓国資本市場研究所は2012年7月に、韓国においても社会的インパクト債券を導入すべしと言う報告書を提出しました。政府予算が限定される中、社会的サービスの質を落とすことなく、財政の均衡を図る手段として、積極的に導入を検討するよう提言しています。韓国を含めてOECD諸国の中で最悪の財政赤字の日本でこそ読まれるべき報告かもしれません。
http://www.ksri.org/eng/publication/pub_summary.asp?rno=255
Share Me明日から2日間、香港大学で東アジア/東南アジア地域インパクト投資フォーラムが開催されるようです。主催は、ロックフェラー財団とアジア・コミュニティ・ヴェンチャーズ。会議には、日本からも、AVPN日本の伊藤さんをはじめ、コペルニクやARUNからもパネルとして参加されます。フォーラムを機に、ロックフェラー財団は、インパクト投資を推進するためのインパクト経済イノベーション基金の東アジア・東南アジア地域版も立ち上げる予定とのこと。東アジアでもインパクト投資の動きが本格化しそうですね。楽しみです。
http://www.asiacommunityventures.org/2013-east-and-southeast-asia-impact-investing-forum/
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