英国アーツ・カウンシルが、895,000ポンドの新助成プログラムを立ち上げました。このプログラムのユニークな点は、従来のようなアート・プロジェクトへの支援ではなく、文化芸術団体のキャパシティ・ビルディングと経営におけるイノベーションを支援しようとしている点。2013年から2016年の3年間で、(1)英国文化芸術団体の収入基盤強化、(2)観客層拡大、(3)文化・芸術を通じた社会的インパクト拡大等のプロジェクトを支援する予定です。 続きを読む
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社会進歩指標(Social Progress Index)はポスト2015/SDGのスタンダードになり得るか?
社会的インパクト投資の将来:ロナルド・コーエン卿のウェビナーより
アフリカにフィランソロピー地域ネットワークが誕生
クラウド・ファンディングの光と影:ボストン・マラソン爆破テロ支援の教訓
スタンフォードの新たなフィランソロピー研究プロジェクト
韓国のシンクタンクが社会的インパクト債券の導入を提言
韓国の話題をもう一つ。韓国資本市場研究所は2012年7月に、韓国においても社会的インパクト債券を導入すべしと言う報告書を提出しました。政府予算が限定される中、社会的サービスの質を落とすことなく、財政の均衡を図る手段として、積極的に導入を検討するよう提言しています。韓国を含めてOECD諸国の中で最悪の財政赤字の日本でこそ読まれるべき報告かもしれません。
http://www.ksri.org/eng/publication/pub_summary.asp?rno=255
Share Meby韓国社会的企業育成法
永沢さんのコメントをシェアさせていただきます。全く同感です。
2007年に施行された韓国の社会的企業育成法は2013年より第二ステージに入ります。
同制度は労働局による施策のため、雇用創出の一環ではありますが、日本でコミュニティビジネスや事業型NPOが進められた以降にスタートしたにもかかわらず、制度としては韓国の方が整っています。
日本も負けないようにしましょう!
http://www.jil.go.jp/foreign/jihou/2013_2/korea_01.htm
シェアリング・エコノミー
太田さんの記事をシェアします。エコノミストの「シェアリング・エコノミー」に関する記事。米国では、Zip Carというレンタカーと同じ感覚で車をシェア出来るシステムがあります。運営しているのはNPO。こういうサービスをNPOがどんどん増やしていけると良いですね。でも、日本はまず規制緩和だろうな。。。。NPO特区とかどこかの自治体が作らないかな。。。。
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