レセプションでたまたま知り合ったギャビンは、CDCで「国境なきMBA」を運営しているディレクターでした。「国境なきMBA」というのは、MBAの学生たちをボランティアで開発途上国に派遣し、彼らのノウハウを開発支援に役立てようというユニークな試み。 続きを読む
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NET Impact:MBAの学生たちが社会を変える!
フィランソロ・キャピタリズム
ビル・ゲーツの「創造的資本主義」論
ジャクリーンの青いセーター
ブルッキングス研究所のモバイル・エコノミー・プロジェクト
モバイル・テクノロジーは開発協力に大きな変化をもたらしました。農村の女性企業家のモバイル・レンタル・サービスから始まり、アフリカの農家に対する農産物価格情報の提供サービス、あるいは銀行口座を経由しないモバイル・バンキング・サービスなど、マイクロファイナンスやBOPを考える上で、モバイルのインパクトは無視できません。ブルッキングス研究所が発表した「モバイル技術はいかにグローバルな社会企業を動かしているか」というレポートは、コンパクトにその動向をまとめています。
グローバル・インパクト債券
ファンド・レイジングのコストについて考察する
フィリピン「平和と公正財団」のユニークな資金調達方法
「自覚的な資本主義」
時々、資本主義は悪か?と自問してみます。確かに現代の資本主義社会には、問題が山積しています。でも、資本がなければ、雇用の創出も、イノベーションも、開発も出来ません。問題は、一握りの資本家・企業による、外部経済を顧みない利益の極大化にあります。たぶん、回答は、資本主義を否定することではなく、資本をいかに「ソーシャル」なものに変えていくか、という点にあります。こんなことを考えていたら、「自覚的な資本主義」という組織を発見しました。企業CEOを対象に、「社会に役立つ資本主義」の啓蒙活動を行っているようです。面白いですね。でも、考えてみたら、日本は「三方良し」を江戸時代から実践していたと言う点で、「自覚的な資本主義」の先駆者なのかもしれません。
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