投稿者「pha84025」のアーカイブ

ロックフェラー財団「21世紀イノベーター賞」の投票に参加しませんか?

ちょっと軽い話題です。ロックフェラー財団は、今年100周年で様々なイベントを行っています。そのひとつが、「21世紀イノベーター賞」への一般の参加。2つのファイナリストのどちらが良いかをオンライン上で投票できます。投票サイトには、過去の受賞者や今回の選考で最後まで残ったプロジェクトも掲載されており、グローバルに展開されている「ソーシャル・イノベーションの今」も実感できます。ご関心がある方、ぜひ一度、覗いてみて下さい。

http://centennial.rockefellerfoundation.org/innovators?utm_medium=email&utm_source=RockefellerCentennial&utm_content=2+-+Explore+the+innovations+and+vote+for+you&utm_campaign=20130502NCIVoteGen&source=20130502NCIVoteGen

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次回英国G8サミットは社会的インパクト投資飛躍の場になりそうです。

先日、コーエン卿の社会的インパクト投資ウェビナーを紹介した際に少し触れましたが、どうやら、英国政府は、6月に英国で開催されるG8サミットで、社会的インパクト投資と社会的インパクト債券の推進に向けて、本気で取り組んでいるようです。 続きを読む

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英国アーツ・カウンシルの新グラント・プログラムはアーツ・マネージメントを革新するか?

英国アーツ・カウンシルが、895,000ポンドの新助成プログラムを立ち上げました。このプログラムのユニークな点は、従来のようなアート・プロジェクトへの支援ではなく、文化芸術団体のキャパシティ・ビルディングと経営におけるイノベーションを支援しようとしている点。2013年から2016年の3年間で、(1)英国文化芸術団体の収入基盤強化、(2)観客層拡大、(3)文化・芸術を通じた社会的インパクト拡大等のプロジェクトを支援する予定です。 続きを読む

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ニューヨーク市立大学フィランソロピー&市民社会研究所の国際フェローシップ・プログラム

このフェローシップ・プログラムは、コミュニティ財団をターゲットにした3ヶ月間のプログラムです。ニューヨーク市立大学スタッフのレクチャーを受けながら、ニューヨークのコミュニティ財団やNPOの実地視察を通じて、コミュニティ財団の活動やNPOの活動についての理解を深め、また国際的なネットワークを広げることが出来る貴重な機会。5月17日締め切りです。ご関心のある方は以下のサイトをご覧下さい。

http://www.surveygizmo.com/s3/1185539/2013-Emerging-Leaders-International-Fellows-Program-and-U-S-Diversity-Fellowship

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マイクロ・ファイナンス・ハンドブック刊行!

世銀が「新マイクロ・ファイナンス・ハンドブック」を発表しました。金融包摂に焦点を当て、政府の役割、ドナーの役割、インパクト評価、各種サービスの概要(貯蓄、貸出、保険、送金、モバイル通貨・・・)などを取りまとめています。今後、マイクロ・ファイナンス関係のプロジェクトを進める団体にとってはスタンダードなテキストの一つになるでしょう。 続きを読む

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社会進歩指標(Social Progress Index)はポスト2015/SDGのスタンダードになり得るか?

先ほどご紹介した「フィランソロピーとポスト2015」会議で議論されたトピックの一つが、ポスト2015や持続可能な開発目標(SDG)の進展を図る共通指標をどのように設定するか、という点です。分かりやすい指標が設定され、毎年、国際機関などを通じて達成度が公開されれば、財団、NPO/NGO、各国政府開発機関や国連機関が、それぞれのキャパシティにおいて目標達成に向けて協力することが出来ます。 続きを読む

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SDGにおけるグローバル・フィランソロピーの役割とは?

先日、国連経済社会委員会が、UNDPやOECD開発協力財団グローバル・ネットワーク、WINGSなどと共催で、「フィランソロピーとポスト2015」という会議を開催しました。国連ミレニアム開発目標が終了する2015年以降の国際開発分野において、SDG(Sustainable Development Goal)を一つのキーワードに、先進国政府・開発機関や国連と、ゲーツ、ロックフェラーなどの大型財団がどのような形で協力できるかを議論する一日の会議。オンラインで全プログラムが公開されていたので、概要を報告しておきます。 続きを読む

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ジェフ・スコールが語る社会的企業の十大成果

社会的企業家とソーシャル・イノベーションの国際的祭典、スコール・ワールド・フォーラムが始まりました。オープニング会合において、主催者ジェフ・スコールが取り上げた過去10年間の社会的企業による十大成果を、フォーブスが報じているので紹介しておきます。 続きを読む

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クラウドをグラント・マネージメントに活用する

NPOにとって、公的支援プログラムや助成財団の資金を獲得することはファンド・レイジングの重要な一歩です。でも、申請書類の作成から始まり、助成を受けた後の支払い手続きや報告手続きなど、膨大な文書作成は悩みの種ですよね。お金を出す側はあまり意識していませんが、NPOにとっては、書類作成時間はそのままコストとして経営にのしかかってきます。特に、日本の場合は、電子文書法が導入されたにもかかわらず未だにはんこを押したオリジナル文書を要求されるからなおさらです。 続きを読む

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社会的インパクト投資の将来:ロナルド・コーエン卿のウェビナーより

19日に、ハーバード・ビジネス・レビューが 「社会的インパクト投資の将来」というタイトルで、ロナルド・コーエン卿のレクチャーのウェビナーを行いました。とても充実した内容だったのでご紹介しておきます。 続きを読む

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