NPO」カテゴリーアーカイブ

インドでも社会的インパクト債券導入開始!:ダスラのユニークな取り組み

アジア・ベンチャー・フィランソロピー・ネットワークによると、インドにおいて、初の社会的インパクト債券が導入されたそうです。対象は、ダスラが行っている「女子教育」プログラム。貧困地帯における女の子の就学機会をサポートするプログラムです。資金提供は、米国のInstiglioという社会的投資団体。 続きを読む

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ミレニアム世代の寄附行動:ミレニアム世代インパクト報告

ファンド・レイジングの基本は、ターゲット層の行動様式を把握し、これにあわせたファンド・レイジング・キャンペーンを行うことです。団塊世代とミレニアム世代では、アプローチの仕方は全く異なります。 続きを読む

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オバマ政権が社会的インパクト投資支援を本格化

6月のG8サミットにおける社会的インパクト投資フォーラムを踏まえ、オバマ政権も社会的インパクト投資の促進に向け、支援を本格化しました。 続きを読む

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緊縮財政下のNPOの経営戦略:Nonprofit Finance Fund年次報告より

Nonprofit Finance Fundが「NPOセクターの状況調査2013」を発表しました。これは、バンク・オブ・アメリカ財団の支援を得て、NFFが全米のNPOに対して行ったアンケート調査に基づくもので、6000団体からの回答に基づいています。報告書の数字からは、米国で進められている緊縮財政政策の下、NPOは、財政難に苦しみながら、増大するニーズにいかに対応するか苦闘しているが伺えます。 続きを読む

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米国におけるNPO指導者育成の現状

先週に引き続き、ETICのDriveマガジンに、インタビューが掲載されました。今回は、米国の大学院レベルのNPO経営及び指導者育成カリキュラムについて。私自身の体験に即して紹介しています。日本では、まだNPO経営や指導者育成に関するカリキュラムが整備されていません。今後、大学院レベルでのカリキュラム編成やプロフェッショナル・スクールの設立が求められます。この点にご関心のある方、ぜひご覧下さい。

http://www.etic.or.jp/drive/labo-all

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Open Data for Africa:アフリカ開発銀行のビッグ・データ・マッピング

情報ボックスでも何度も取り上げていますが、ビッグ・データを使ったマッピングは、多様なアクターがそれぞれの棲み分けを図りつつ協働していく上で、基本となる重要なツールです。これは開発協力の分野でも例外ではありません。 続きを読む

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中国が国際NGOの規制を緩和

チャイナ・デイリーの記事によると、中国政府は、中国で活動する国際NGOに対する規制を一部緩和したようです。具体的には、中央政府ではなく地方政府への申請が可能になり、またNGOとしての認定要件も一部緩和されたとのこと。まだ規制は残っていますが、とりあえずの前進として国際NGOは評価しているようです。 続きを読む

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アキュメン・ファンドの新しいトレーニング・プログラム:Acumen Leadership Essentials

アキュメン・ファンドが新しく6週間のトレーニング・プログラムを立ち上げます。アキュメンと言えば、アキュメン・フェローという1年間のプログラムが有名ですが(東京財団が日本人向けの支援を行っています)、これはそのエッセンスを凝縮して6週間にし、しかも、オンライン化して全世界どこからでも参加できるようにしたもの。面白そうです。とりあえず、シラバスのみお伝えしておきます。 続きを読む

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米国NPO・社会的企業の潮流と人材育成

個人的な話題で恐縮ですが、Eticの石川さんにお話しを頂いて、Eticが発行する「ドライブ」というオンライン・マガジンにインタビュー記事が掲載されました。米国におけるNPOや社会的企業の動向を概観し、そこで求められる人材について、話をしています。石川さんのような若い世代の人と話をするのはとても楽しく、私にとっても刺激になりました(石川さんに感謝!)。 続きを読む

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