イノベーション・インパクト」カテゴリーアーカイブ

グローバル・ソーシャル・エコノミー・フォーラム2013

11月の初めにソウルで開催されたグローバル・ソーシャル・エコノミー・フォーラムの概要と一部プレゼンテーション・ペーパーがオンライン上で公開されています。日本からも、京都市や横浜市、立命館大学など多数が参加しています。欧州発のソーシャル・エコノミー、国連でも作業部会が出来、ソーシャル・セクターを担う重要なムーブメントになっています。詳しくは以下のサイトをご覧下さい。 続きを読む

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インパクト投資2.0:次世代インパクト投資の可能性を展望する報告書

パシフィック・コミュニティ・ベンチャーズのインサイト、デューク大学のCASEそしてImpactAssetsの共同プロジェクト「インパクト投資家プロジェクト」が「インパクト投資2.0」という報告書を発表しました。このプロジェクトは、全世界350のインパクト投資ファンドを調査し、その中から精選された12のベスト・プラクティスをケース・スタディとして取り上げながら、次世代インパクト投資の可能性を探ろうというもの。 続きを読む

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米国国務省認定のインパクト&持続可能な投資ミッションが欧州歴訪

CSRワイヤの記事によると、ウォーターシェッド・キャピタル・グループが、初の米国国務省認定のインパクト&持続可能な投資プライベート・エクイティ・トレード・ミッションを欧州に派遣したとのことです。ミッションに参加したのは、米国を拠点とする10のファンド・マネージャー。ミッションは、欧州主要国をめぐって100以上のパートナー団体と会合を持ったようです。対象は、クリーン・エネルギー、エコ商品、BOPビジネス、有機農業、持続可能な林業、ジェンダー、そして金融包摂投資などの諸分野。今回の成功を踏まえ、ウォーターシェッド・キャピタル・グループは再度ミッションを派遣することを検討しているとのこと。 続きを読む

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企業にとって社会問題の解決はチャンスであるか?

ダイアモンド社ハーバード・ビジネス・レビューの記事から。ジョセフ・バウアー教授の議論は、「CSVのように社会的共有価値を強調しなくても、現在の政府は非効率で社会的課題を解決出来ず、企業が営利活動の一環としてこれにソリューションを提供することが出来る。社会的課題は巨大な需要があるから、これは企業に取っても大きなビジネスチャンスである。」という議論を展開しています。 続きを読む

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Shujogがインパクト評価の資格認定コースを立ち上げ

もう一つ、インパクト関係の教育プログラムを紹介します。シンガポール社会的証券取引を推進しているIIXアジアの姉妹団体であるShuojogがインパクト評価の資格認定コースを立ち上げました。3つのモジュールからなり、講義と実践を組み合わせて資格認定をしていくというプログラムです。 続きを読む

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ペンシルヴァニア大学の社会的インパクト・コース

久しぶりに我が母校のペンシルヴァニア大学NPO指導者育成修士コースのウェブサイトを覗いてみたら、新しく「ソーシャル・インパクト・コース」が開設されていました。ちょうど私が卒業したのと入れ替わりに就任した新学科長が立ち上げたようです。多分、「社会的インパクト」を前面に押し出した大学院レベルのコースは米国でもあまり例がないと思いますので、コースのタイトルだけでも紹介しておきます。日本でも、どこかの大学が立ち上げないかな。。。 続きを読む

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PopTech:テクノロジーとイノベーションが変えるフィランソロピー

クロニクル・オブ・フィランソロピーがPopTech年次総会の様子を紹介しています。PopTechというのはアメリカのNPOで、モバイルテクノロジーなどのイノベーションを通じた開発支援を行っている団体。年間予算わずか400万ドルで、クリントン・グローバル・イニシャチブやTEDトークに匹敵するようなインパクトのあるイノベーター会議を開催し、インパクト基金を通じて社会的企業家を支援し、さらにインパクト・フェローを通じて人材育成を行う。。。。 続きを読む

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ソーシャル・セクターのメガトレンド

SVP International関係の話題をもう一つ。10月の総会のキーノート・スピーチでランス・フォース会長がソーシャル・セクターのメガトレンドとして以下の3つを挙げているのが印象的でした。すなわち 続きを読む

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Shared Value Leadership Summit 2014開催

Shared Value Initiativeが2014年度のリーダーシップサミット開催を発表しました。詳細は今後明らかになりますが、日本からはキリンビールの磯崎社長がスピーカーとして参加されるようです。不勉強で知らなかったのですが、キリンビールのウェブサイトを見ると、彼らは既にCSRではなくCSV活動として企業の社会貢献活動を紹介していました。今後、CSRからCSVへの動きが日本でも本格化するでしょうか。いずれにせよ、こういうグローバルな会議に日本企業の経営者が参加して積極的に日本の事例を発信してくださるのは大歓迎です。 続きを読む

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CrowdFundamentals:クラウド・ファンディングを成功させるオンライン・トレーニング

クラウド・ファンディングがソーシャル・セクターの資金調達戦略を革新しつつあることは言うまでもありません。従来の一般寄附や助成金と異なり、広く薄く資金を集めることが出来、またソーシャル・メディアを活用することで経費も節減できるクラウド・ファンディングは、リソースの少ないNPOや社会的企業にとって強力な資金調達の武器になり得ます。しかし、もちろん、クラウド・ファンディングを効果的に展開させるためには、戦略が必要です。 続きを読む

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