CSV(社会的共有価値の創造)」カテゴリーアーカイブ

個人から始める企業の社会貢献「実践ガイド」

企業の社会貢献活動のあり方はどんどん多様化しています。企業財団設立、企業フィランソロピー、従業員ボランティアという従来型の手法に加え、現在は、企業の社会的投資、イノベーション支援、他セクターとの協働など多様な手法が発展しています。つい最近、一部の先駆的な企業が実践しているこれら新手法を自社でも開始したいと考えている企業担当者のための実践ガイドが公開されました。 続きを読む

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グローバルに広がるShared Value Initiative

CSRからCSV (Creating Shared Value)へ、というスローガンを掲げて立ち上げられたSVI (Shared Value Initiative)が、活動を活発化させています。2015年にはサミットを開催し、さらにコンサルタント向けのトレーニング・プログラムも始まりました。グローバルな企業が、そのリソースを活用して社会に貢献していくというビジネス・モデルは、ますますその存在感を高めつつあります。 続きを読む

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企業にとって社会問題の解決はチャンスであるか?

ダイアモンド社ハーバード・ビジネス・レビューの記事から。ジョセフ・バウアー教授の議論は、「CSVのように社会的共有価値を強調しなくても、現在の政府は非効率で社会的課題を解決出来ず、企業が営利活動の一環としてこれにソリューションを提供することが出来る。社会的課題は巨大な需要があるから、これは企業に取っても大きなビジネスチャンスである。」という議論を展開しています。 続きを読む

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Shared Value Leadership Summit 2014開催

Shared Value Initiativeが2014年度のリーダーシップサミット開催を発表しました。詳細は今後明らかになりますが、日本からはキリンビールの磯崎社長がスピーカーとして参加されるようです。不勉強で知らなかったのですが、キリンビールのウェブサイトを見ると、彼らは既にCSRではなくCSV活動として企業の社会貢献活動を紹介していました。今後、CSRからCSVへの動きが日本でも本格化するでしょうか。いずれにせよ、こういうグローバルな会議に日本企業の経営者が参加して積極的に日本の事例を発信してくださるのは大歓迎です。 続きを読む

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アジアにもCSV(社会的共有価値の創造)ムーブメントが起きる予感

CSRアジア・サミット2013で社会的共有価値のワークショップが開催され、参加者からは熱い反応が寄せられたとの記事が、CSRアジアに掲載されました。参加者は、アジアの企業CSR関係者とNGO関係者。様々な議論がなされたようですが、基本的に、CSVのコンセプトは受け入れられ、アジアでどのように展開するかが議論されたようです。 続きを読む

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USAIDとスターバックスがコロンビアの中小農家支援でパートナーシップ締結

USAIDの発表によると、USAIDは、スターバックスと150万ドルずつのマッチング・ファンドで、コロンビアの中小コーヒー栽培農家の支援を行うことに合意したと言うことです。開発援助におけるパブリック・プライベート・パートナーシップとして、今後3年間にわたり、25000人の農民に対し、コーヒーの質と生産性の向上や土壌の改善のための技術指導を行うとのこと。 続きを読む

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CECPが2013年版の企業寄附トレンド報告を発表!

企業フィランソロピー促進委員会(CECP: Committee for Encouraging Corporate Philanthropy)がGiving in Numbers 2013を発表しました。これは会員企業240社からの回答に基づいた企業フィランソロピーの動向レポートです。調査の母集団は小さいですが、フォーチュン500のトップ100社のうち60社が回答しているため、米国トップ企業の企業フィランソロピーの動向を知る上では重要な資料です。 続きを読む

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国連グローバル・コンパクトがグローバル企業サステイナビリティ報告2013を発表

国連 による企業社会貢献・CSR推進イニシャチブである国連グローバル・コンタクトは、2000年の立ち上げ以来、現在、世界145カ国から12,000以上の企業が参加する世界最大のグローバルCSRプラットフォームになっています。 続きを読む

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ハーバード・ビジネス・レビューの「共有価値のための革新」という記事

こちらはハーバード・ビジネス・レビューの9月号に「共有価値のための革新」という記事が掲載されています。社会的ニーズを満たしながら収益の上がる事業を構築するという「共有価値の創造」の成功例を30以上分析した上で、その秘訣を以下の5点にまとめています。 続きを読む

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FSGが「社会的共有価値の創造(CSV)」専用ウェブサイトを立ち上げ

FSGのマイケル・ポーターが主張しているCSVは、 企業がその核となる事業において社会的価値を創造していくことを提唱したユニークな概念です。従来の「企業の社会的貢献」や、「企業の社会的責任(CSR)」が、企業経営の周縁的な位置づけしか与えられていなかったのに対し、CSVは、まさに企業が本業部分で社会に貢献することを提唱しているからです。 続きを読む

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