企業寄附」カテゴリーアーカイブ

個人から始める企業の社会貢献「実践ガイド」

企業の社会貢献活動のあり方はどんどん多様化しています。企業財団設立、企業フィランソロピー、従業員ボランティアという従来型の手法に加え、現在は、企業の社会的投資、イノベーション支援、他セクターとの協働など多様な手法が発展しています。つい最近、一部の先駆的な企業が実践しているこれら新手法を自社でも開始したいと考えている企業担当者のための実践ガイドが公開されました。 続きを読む

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海外におけるソーシャル・ファイナンスの最新動向を知る一冊

この情報ボックスの主なテーマの一つは、社会的インパクト投資や社会的インパクト債など、スケールやインパクトを志向するソーシャル・セクター団体をターゲットとしたソーシャル・ファイナンスの最新動向を紹介することです。この情報ボックスを開始したのは、私が2012年にジョンズ・ホプキンス大学市民社会研究所で客員研究員として滞在している際、海外で急速に拡大しつつある新たな手法をぜひ日本の方々に広く知っていただきたいと考えたからです。 続きを読む

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世界トップ企業の社会貢献の現状

CECP(企業の社会貢献促進委員会)とThe Conference Boardが、2015年版の「数字で見る企業寄附」報告を発表しました。これは、CECPが中心となって毎年、トップクラスのグローバル企業271社を対象に実施している調査です。 続きを読む

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JPモーガンチェイスが2億5千万ドルで若者就業支援プログラムを立ち上げ

JPモーガンチェイスの発表によると、同社は、2億5千万ドルの予算で今後5年間にグローバル・エコノミック・オポチュニティ・イニシャチブを立ち上げるとのことです。イニシャチブは、米国と欧州の主要都市を対象に、若者の雇用ギャップを調査し、これを埋めるためにNPOと共同で若者向けの雇用訓練を行うとのこと。毎年5千万ドル(日本円で50億円)という巨額の資金は前代未聞の企業フィランソロピーです。さすがに私も数字をチェックし、さらに社会的投資の要素が含まれていないかを確認したのですが、発表を見る限り、純粋にグラントとして出すようです。これが事実ならものすごいプログラムになりそうです。来年の4月には詳細が発表されるとのこと。今後の展開に期待したいと思います。 続きを読む

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ゴールドマンサックスがデトロイト向け支援プログラム立ち上げ

市の破産で窮地に陥っているデトロイトに対して、ゴールドマンサックスが支援事業を開始しました。10,000 small businessと名付けられたこのプロジェクト、デトロイト周辺の10,000の中小企業事業主に対してビジネス維持・拡大のためのトレーニングを行うというものです。 続きを読む

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NGOのための企業向けファンド・レイジングの6つの秘訣

世界経済フォーラムのブログに、NGOが企業に対してファンド・レイジングを行う際に気をつけなければならない6つの秘訣という記事が掲載されました。なかかなツボを押さえていると思います。 続きを読む

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USAIDとスターバックスがコロンビアの中小農家支援でパートナーシップ締結

USAIDの発表によると、USAIDは、スターバックスと150万ドルずつのマッチング・ファンドで、コロンビアの中小コーヒー栽培農家の支援を行うことに合意したと言うことです。開発援助におけるパブリック・プライベート・パートナーシップとして、今後3年間にわたり、25000人の農民に対し、コーヒーの質と生産性の向上や土壌の改善のための技術指導を行うとのこと。 続きを読む

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CECPが2013年版の企業寄附トレンド報告を発表!

企業フィランソロピー促進委員会(CECP: Committee for Encouraging Corporate Philanthropy)がGiving in Numbers 2013を発表しました。これは会員企業240社からの回答に基づいた企業フィランソロピーの動向レポートです。調査の母集団は小さいですが、フォーチュン500のトップ100社のうち60社が回答しているため、米国トップ企業の企業フィランソロピーの動向を知る上では重要な資料です。 続きを読む

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インドで企業フィランソロピーが法制化

最近、CSRに関する法律が制定されて話題になったインドですが、今度は、企業フィランソロピーを義務づける法律を制定したそうです。報道によると、年間利潤が7800万ドルを超える企業は、少なくと収益の2%をコミュニティ開発に使うことを義務づけるとのこと。米国では、銀行が一定の割合をコミュニティに投資することを義務づけるコミュニティ再投資法がありますが、企業フィランソロピーを義務づけるのは世界でも珍しいと思います。これは物議を醸しそうですね。インド企業は、経済の発展を損ね、腐敗・汚職を増大させるだけだと反発しているそうです。これも今後どうなるか、少しウォッチする必要がありそうですね。

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国連グローバル・コンパクトがグローバル企業サステイナビリティ報告2013を発表

国連 による企業社会貢献・CSR推進イニシャチブである国連グローバル・コンタクトは、2000年の立ち上げ以来、現在、世界145カ国から12,000以上の企業が参加する世界最大のグローバルCSRプラットフォームになっています。 続きを読む

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