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2013年のNPOトレンド予測:ブラックボードのレポートから。

Blackbaudは米国の非営利テクノロジー・サービスでは影響力の大きな団体の一つ。モバイル・ギビングなど様々なレポートも発表しています。フィランソロピー・ジャーナルが、最近のブラックボードのトレンドレポートに関する記事を掲載しました。 続きを読む

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Challenge Post:イノベーションのためのアイディアを発掘する

ソーシャル・イノベーションの基本は、オリジナルのアイディア。それは、社会を変える技術かもしれませんし、あるいは全く新しい発想に基づくソーシャル・ビジネス・モデルや組織モデルであるかもしれません。とにかく、こういうアイディアをいかに発掘し、これを社会的にシステム化していくか、がソーシャル・イノベーションを追求する公的機関や財団の重要な課題となります。 続きを読む

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グランティーの視点から見た財団評価:Center for Effective PhilanthropyのGrantee Perception Report

評価の話題をもう一つ。米国の助成財団の多くは、プログラム評価やプロジェクト評価を導入しています。しかし、多くの評価は、財団側から一方的に見たグランティーの評価。しかし、これでは、グランティー側の視点が欠落しており、プログラムの真の改善にはつながりません。 続きを読む

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Innoserve:ソーシャル・サービス部門でのイノベーション促進に向けたオンライン・プラットフォーム

教育、保健、福祉・・・ソーシャル・サービス分野では、現在、様々なイノベーションが導入されています。モバイルを使った医療・福祉サービスや、保険システム。あるいは、マーケット・メカニズムをいかにソーシャル・サービスに導入していくかと言うことも検討されています。 続きを読む

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家族や友人への贈り物代わりに開発途上国に寄附:ACCIONのマイクロ・マーケット・プロジェクト

オンライン・プラットフォームを通じたマイクロ・ギビングやマイクロ・インベストメントはどんどん成熟しています。ACCIONのマイクロ・マーケット・プロジェクトは、ホリディーシーズンが始まったアメリカならではの、ギフト・プロジェクト。 続きを読む

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コミュニティに根ざしたHackathon:Gray Area Foundation For The Artsの試み

Hackathonの試みは、RHoKのような全世界規模で展開されるものだけではありません。コミュニティレベルでも、展開は可能です。例えば、サンフランシスコを拠点に活動しているGray Area Foundation For The Artsは、「デジタル・アート&テクノロジーを通じた社会的インパクトの創造」をミッションに掲げ、コミュニティベースでの課題解決にHackathonを通じて取り組んでいます。 続きを読む

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Hackathon: テクノロジーを通じた社会的課題解決の試み

Hackathonが今年の米国フィランソロピーの流行語のトップに躍り出そうです。Hack DayとかHackfestとも呼ばれるものですが、別に、ハッカーとは何の関係もありません。OSやAPIの開発者達が、特定の課題解決のためのソリューションをそれぞれ一定期間の間に集中的に提案して競い合い、選ばれた個人やグループのプロジェクトに資金が提供されるというイベントです。音楽プログラムの開発などをテーマにするものもありますが、社会的課題をテーマにすることもあります。 続きを読む

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モバイル・プレッジ・ドネーション:ファンドレイジング・イベントでのモバイルの活用

米国では、様々なファンドレイジング・イベントがあります。年に一回開催される晩餐会やガラ、あるいはチャリティコンサートなど。従来、こうしたイベントでは、チケット収入+当日会場での寄附(小切手または現金)が一般的な寄附の形式でした。 続きを読む

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欧州のクラウド・ファンディング・ネットワークが統合

欧州クラウド・ファンディング・ネットワークと欧州クラウド・ファンディング協会が統合に合意したそうです。両団体は、クラウド・ファンディングの専門家とプラットフォームのネットワーク。統合により、クラウド・ファンディング促進に向けたアドボカシー活動や、寄付者保護のためのガイドライン作成などが加速されそうです。この両ネットワークのガイドラインが、今後のクラウド・ファンディング界における国際標準になるかもしれません。ここでも、またCollective Impact達成に向けた動きがあります。

http://www.europecrowdfunding.org/Default.aspx?pageId=1460063

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