情報ソース」タグアーカイブ

リソース・アライアンスがKnowledge Hubを開設

英国を拠点に、世界中のNPOの資金調達能力の向上を目指して活動を行っているリソース・アライアンスが、資金調達とフィランソロピーに関する情報を集めたKnowledge Hubを開設しました。特に、資金調達ツールと評価ツールは、色々な情報が掲載されていて参考になります。お勧め! 続きを読む

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事業成果のモニタリング・ツール開発

先日、社会的投資収益率のガイドブックをご紹介しました。これは、社会的インパクトの測定を基礎にして投資の成果を具体的な金銭価値に換算し、投資効果を算定する手法です。しかし、小規模のNPOにとっては、なかなかこれだけの作業をするのも大変です。 続きを読む

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Community Economies:コミュニティから経済を変える国際ネットワーク

日本でも地方経済の疲弊は深刻です。でも、これは日本だけの問題ではありません。グローバル資本主義の大きな波の中で、コミュニティは翻弄され、持続可能性を失いつつあります。このような問題意識から、コミュニティの持続可能性確保を出発点とするもう一つの経済システムを構想しようという動きは、全世界に広がっています。 続きを読む

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FSGが「社会的共有価値の創造(CSV)」専用ウェブサイトを立ち上げ

FSGのマイケル・ポーターが主張しているCSVは、 企業がその核となる事業において社会的価値を創造していくことを提唱したユニークな概念です。従来の「企業の社会的貢献」や、「企業の社会的責任(CSR)」が、企業経営の周縁的な位置づけしか与えられていなかったのに対し、CSVは、まさに企業が本業部分で社会に貢献することを提唱しているからです。 続きを読む

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社会的インパクト投資の成果測定マトリックス

社会的インパクト投資において、投資家は、投資リターンのみならず、投資がもたらす社会的インパクトを重視します。このような社会的インパクトを加味した投資リターンを測定する指標としては、REDFが開発したSROI(社会的投資収益率)がありますが、そこで中心となるのが、「成果」の定量化です。社会的インパクト投資が対象とする 社会領域は多様であり、そこには人の行動や意識の変化、生活の質の変化などの定性的なものが含まれます。これをどのように定量化すればよいでしょうか。 続きを読む

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Good Investor:社会的インパクト投資を検討している投資家のためのガイド

英国は、社会的インパクト債券を立ち上げ、またビッグ・ソサエティ基金を創設して非営利・社会的企業セクターへの新たな資金調達メカニズムを開始するなど、社会的インパクト投資を積極的に推進しています。その推進団体の一つ、Investing for Goodが、社会的インパクト投資を検討している投資家のためのガイドブックThe Good Investorをオンライン上で公開しました。 続きを読む

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社会的インパクトのスケールアップ:HBRの新企画

しばらくインターネットを見ない日が続いていた間に、ハーバード・ビジネス・レビュー(HBR)が、NPO専門コンサルティングの老舗であるブリッジスパン・グループとオミディヤ・ネットワークと組んで、「社会的インパクトのスケールアップ」という企画を立ち上げていました。1月から3ヶ月間、スケールアップをテーマに、ブログで様々な有識者の意見を募ろうというものです。さて、どんな議論が展開されることでしょうか。詳しくは、以下のサイトをご覧下さい。

http://hbr.org/special-collections/insight/scaling-social-impact

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助成財団の戦略形成

Strategic Learningのような戦略と評価をリアルタイムにリンクさせようという試みは、現在のアメリカで実験的に試みられているものです。コミュニティレベルで、比較的、ステイクホルダー間の合意が得やすいケースには適合的ですが、開発協力のように、規模が大きく、また様々な利害が錯綜する分野では、適用が難しいというのが実態でしょう。こういう分野では、やはり、最低でも3〜5年の中期的な視野に立って、リサーチ〜目標設定〜戦略形成〜評価というプロジェクトサイクルに基づいて事業を着実に実施するという伝統的なスタイルが合っていると思われます。 続きを読む

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