CSV(社会的共有価値の創造)」カテゴリーアーカイブ

ポスト2015に向けたグローバル企業のコミットメント

少し古いですが、今年の3月に国連グローバル・コンパクトとWBCSD (World Business Council for Sustainable Development)がポスト2015の国連開発アジェンダに向けた共同レポートを発表しています。グローバル企業が、ポスト2015に向けた持続可能な開発目標にどう関わっていくべきかを論じたものです。 続きを読む

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無印良品が、日本の小売企業として初めてBCtAに参加

これも少し古い情報で恐縮ですが、日本の無印良品が、日本の小売企業として初めて、Business Call to Action (BCtA)に参加したという記事が、BCtAのブログに掲載されています。 続きを読む

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「フィランソロピーの新たなフロンティアと助成財団の役割」:日本の公益法人制度の将来を考える

もう一つ、内閣府公益等認定委員会においても、委員及び職員の皆様を対象にした部内研究会でお話しする機会を頂きました。内容は、公益法人協会でのプレゼンテーションと若干ダブりますが、グローバルに進展しているフィランソロピーの新たな動向を踏まえて、今後、日本の公益法人制度( +特定非営利活動法人制度も?)をどのように見直していくかの方向性について論じました。ご関心のある方は、以下のサイトをご覧下さい。こちらの方は、日本語の概要報告がついており、プレゼンテーション資料も日本語となっています。

https://www.koeki-info.go.jp/pictis_portal/other/pdf/20130612_philanthropy.pdf

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「フィランソロピーの新たなフロンティア領域における助成財団の役割」

日本に一時帰国中、公益法人協会で私の米国における研究「フィランソロピーの新たなフロンティア領域における助成財団の役割」についてお話しする機会を頂きました。公益法人協会様のご厚意により、プレゼンテーション・ペーパーも公開されています。ご関心がある方は、以下のサイトをご覧下さい。プレゼン資料は英語で、基本的にはジョンズ・ホプキンス大学での発表資料と同じものを使用しています。

http://www.kohokyo.or.jp/kohokyo-weblog/topics/2013/06/post_406.html

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FSG「社会的共有価値の測定」報告書

2011年1-2月号のハーバード・ビジネス・レビューの「資本主義をいかに修復するか」という特集号は、ビル・ゲーツの「創造的資本主義」のコンセプトにも呼応しつつ、企業の社会的役割に関する議論に一石を投じました。そこでの中心的な概念が「共有価値(Shared Values)」で、「いかにして、社会的進歩と経済的進歩を企業活動において結合するか」という問題提起がなされました。これは、今後、CSRや企業の社会貢献などを包括する試みになる可能性があり、注目されます。 続きを読む

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