NPO」カテゴリーアーカイブ

ビッグ・データ時代のNPO政策:アスペン・インスティチュート報告

ビッグ・データのイノベーションの波がNPOセクターにも押し寄せつつあります。以前にこのサイトでも紹介しましたが、ビッグ・データを使うことで、NPOのマッピングから戦略策定、協働促進まで、NPOの活動に新たな可能性が開かれつつあります。 続きを読む

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市民社会団体(CSO)のキャパシティ・ビルディング・ツール

Open Forum for CSO Development Effectivenessは、最近、市民社会団体の開発プログラムの 効果を高めるために必要なリソースをまとめたCSO Wikiを立ち上げました。また、これに連動して、市民団体がキャパシティ・ビルディングを行うためのスタンダードなツールとして「実務家活動ガイド」を発表しました。 続きを読む

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2013年のNPOトレンド予測:ブラックボードのレポートから。

Blackbaudは米国の非営利テクノロジー・サービスでは影響力の大きな団体の一つ。モバイル・ギビングなど様々なレポートも発表しています。フィランソロピー・ジャーナルが、最近のブラックボードのトレンドレポートに関する記事を掲載しました。 続きを読む

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ワラス財団のNPO財務・会計支援サイト

ワラス財団が、NPOの財務・会計基盤を強化するために必要なリソースをまとめてウェブサイト上で公開しました。NPOの活動にとって、財務・会計の知識は必須。プログラムのコストを把握し、財務状況をモニターし、必要な資金を調達するための財源を確保する。。。。こうしたスキルなしにはNPOの発展は望めません。このサイトでは、財務計画、モニタリング、運営、ガバナンスの各セクション毎に、ノウハウを分かりやすくまとめています。お勧めです。 続きを読む

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刑務所から起業する:PEPのユニークな試み

17日(日)付けのニューヨークタイムズが、面白い記事を掲載していたので紹介しておきます。テキサス州ヒューストンの非営利団体「刑務所起業プログラム(Prison Entrepreneurship Program)」は、受刑中の囚人を対象に、起業のためのトレーニングを行うプログラム。ビジネスプランの作り方から、マーケティング、資金調達まで、現役のビジネスマンとMBA学生ボランティアが講師やチューターを務めて囚人たちをサポートします。囚人たちは、刑期終了後、トレーニングの成果を踏まえて起業に乗り出すというプログラム。 続きを読む

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ArtSpace:アーチスト専門非営利不動産会社?

最近、日本でも、アーチストが古い家を借りてスタジオ兼住居にするようになりました。でも、個人で家を改装してスタジオにするのは大変だし、コストがかかります。こういう作業を専門にやってくれる不動産会社があれば助かります。さらに、比較的低額の家賃で貸してくれるのであれば、理想的です。 続きを読む

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AIR:芸術起業家時代の新たなアートサポートの試み

村上隆の「芸術起業論」のおかげで、日本でもアート活動にビジネスの視点を取り入れるという議論が活発になってきました。すべてのアーチストが、村上隆のように作品が億単位で売買されるようになる必要はないと思いますが、やはりアーチストも生きていく以上は、稼がなければなりません。そして、どうせ稼ぐなら、社会に役立つ稼ぎ方をしたいですよね。 続きを読む

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ソーシャル・アウトソーシング:SamaSourceが切り開く新たな途上国支援の形

ハーバード社会企業大会のプログラムを見ていたら、ソーシャル・アウトソーシング(社会的責任アウトソーシングとも言うようです)というコンセプトを見つけました。どうやら、グローバル企業がアウトソースしている事業を、開発途上国における貧困支援や女性のエンパワーメントに活用しようと言う試みのようです。 続きを読む

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営利か非営利か、それが問題だ。。。

社会的企業を通じたソーシャル・インパクトを目指す人にとって、組織形態を非営利とするか、営利とするかは、最初の大きな課題になります。前回紹介したHBRのサイトで、Embraceという幼児向けのプログラムを立ち上げた起業家が、この問題を取り上げていて面白いので紹介します。 続きを読む

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