グローバル・フィランソロピー」カテゴリーアーカイブ

SDGフィランソロピー・プラットフォーム立ち上げ

国連持続可能な開発目標(SDG: Sustainable Development Goals)が国連総会で承認され、これから15年間、国際協力機関、主要国、そして助成財団やNPOがこの目標の達成に向けて動き出すことになります。成功の鍵を握るのは、もちろん資金。助成財団の参加も不可欠です。 続きを読む

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SDGに向けたグローバル・フィランソロピーの協働プラットフォーム

国連総会でついにSDG(持続可能な開発目標)が採択されました。今後、国連機関、各国開発援助機関、各国政府は、SDGの達成に向けて協力していくことになります。この動きは、もちろん、世界の助成財団とも無縁ではありません。 続きを読む

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市民社会と財団との新たな関係構築に向けて

CIVICUSの2015年度市民社会報告にフォード財団のウォーカー理事長が寄稿しました。現在のグローバル市民社会を取り巻く現状に警鐘を鳴らし、財団を含めたドナー・コミュニティと市民社会との新たな関係構築を提唱している興味深いエッセイだったので紹介したいと思います。 続きを読む

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フィランソロピーを巡る法的環境についてのグローバル指標

フィランソロピーを促進するためには、免税制度が不可欠です。個人の非営利組織に対する寄附の免税だけでなく、企業の寄附免税、資産の贈与、遺贈なども重要ですし、NPOの活動に対する免税も必要です。これを指標化し、国際的に比較することで、各国がよりフィランソロピーを促進することを支援しようというプロジェクトが英国のCAF,Nexusなどにより開始されました。 続きを読む

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ビル・ゲイツのメッセージ2014

2009年から毎年メッセージを出しているビル・ゲイツ。今年のメッセージは、「貧困層の進歩を阻む3つの神話」というタイトルの下、ビデオや写真を織り交ぜ、読者参加型アンケートも加えたインタラクティブなスタイルの興味深いメッセージになりました。 続きを読む

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JPモーガンチェイスが2億5千万ドルで若者就業支援プログラムを立ち上げ

JPモーガンチェイスの発表によると、同社は、2億5千万ドルの予算で今後5年間にグローバル・エコノミック・オポチュニティ・イニシャチブを立ち上げるとのことです。イニシャチブは、米国と欧州の主要都市を対象に、若者の雇用ギャップを調査し、これを埋めるためにNPOと共同で若者向けの雇用訓練を行うとのこと。毎年5千万ドル(日本円で50億円)という巨額の資金は前代未聞の企業フィランソロピーです。さすがに私も数字をチェックし、さらに社会的投資の要素が含まれていないかを確認したのですが、発表を見る限り、純粋にグラントとして出すようです。これが事実ならものすごいプログラムになりそうです。来年の4月には詳細が発表されるとのこと。今後の展開に期待したいと思います。 続きを読む

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リソース・アライアンスがKnowledge Hubを開設

英国を拠点に、世界中のNPOの資金調達能力の向上を目指して活動を行っているリソース・アライアンスが、資金調達とフィランソロピーに関する情報を集めたKnowledge Hubを開設しました。特に、資金調達ツールと評価ツールは、色々な情報が掲載されていて参考になります。お勧め! 続きを読む

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「フィランソロピーと社会経済」青書2014発表

この情報ボックスでも何度も紹介しているLucy Bernholzが、今年も「フィランソロピーと社会経済」青書を発表しました。米国と欧州の双方における「フィランソロピーと社会経済」のトレンドを振り返り、将来を展望するユニークな青書です。 続きを読む

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ハドソン研究所が「グローバル・フィランソロピーと資金移転インデックス」2013を発表。

ハドソン研究所は、毎年、ODA、民間投資、フィランソロピー、その他という項目毎に、開発途上国向けの資金移動を独自に分析し、報告書の形で発表しています。現状では、OECDのDAC統計に民間フィランソロピー資金の統計が含まれていないため、この報告書は貴重な情報源になっています。 続きを読む

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米国ドナー・アドバイズド・ファンドの総資産が大幅に増大

米国のナショナル・フィランソロピック・トラストが発表した「ドナー・アドバイズド・ファンド・レポート2013」によると、米国のドナー・アドバイズド・ファンドの総資産は、2012年度に450億ドルになり、2011年度の総資産額380億ドルから大幅に拡大しました。この結果、ドナー・アドバイズド・ファンドによる寄付額は、全米の個人寄附総額の6%に達しています。また、口座数も2011年度から7%増加して20万以上となりました。 続きを読む

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