カトリックの総本山のバチカンで第2回インパクト投資会議が開催されました。カトリックの指導者とインパクト投資専門家が3日間にわたり、カトリック教会と信仰団体がインパクト投資を活用して社会的ミッションを達成するかについて討議しました。
フランシス教皇は、今年を「慈悲の年」としていますが、会議のテーマは「慈悲の年を貧しき者達へのインパクトの年に」です。カトリック教会が寄付だけでなく、積極的にインパクト投資に取り組み、貧困層支援のために社会的企業の力を活用するという時代が始まりそうです。
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