国際開発協力」カテゴリーアーカイブ

グローバルNGOとオンライン・テクノロジー

Nonprofit Tech for Goodが、グローバルNGOのオンライン・テクノロジー活用状況に関する最新の調査報告を発表しました。グローバルな統計と地域別の統計を出しているため、日本のNGOにとってもベンチマークの設定などに活用できそうです。 続きを読む

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社会的インパクト投資の2016年のビッグチャンス

G8社会的インパクト投資フォーラムの基礎資料となった「社会的インパクトを投資可能にする」(https://www.spf.org/publication/detail_15838.html)の著者マクシミリアン・マーチンが、2016年に社会的インパクト投資が発展する可能性のある4領域についての論考を発表しました。彼は、「インパクト・エコノミー」という考え方を提唱していて、非常に視野の広い議論を展開する人なので、なかなか説得力のある議論を展開しています。おそらく、社会的インパクト投資が今後大きく伸びる分野はこの4つになるでしょう。 続きを読む

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フードロスの解消を通じた飢餓の撲滅

持続可能な開発のための2030アジェンダの一つに「飢餓の撲滅」があります。従来、飢餓の問題は、開発途上国や災害・紛争地域に特有の問題だと考えられてきました。しかし、近年の「子供の貧困」や「下流老人」の報道で明らかになってきたように、この問題は確実に先進国にも浸透しつつあります。人が、最低限の生存を確保するために栄養を摂取できるシステムをどう構築するか、これは国際社会の共通課題になりつつあります。 続きを読む

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ソーシャル・テク・ガイド

ソーシャル・セクターにも、どんどん新たなテクノロジーが導入されています。インターネットの活用から始まって、スマート・フォンの導入により加速化され、現在は、IoTやロボット技術など、様々な分野で利用されています。 続きを読む

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カルバート財団が米州開発銀行と新たなインパクト投資を開始

この情報ボックスでも何度か取り上げているカルバート財団が、米州開発銀行とパートナーを組んで、中南米における中小企業、教育、住宅、農業協同組合などに対するデット投資プログラムを立ち上げました。初期投資額は2000万ドルとのこと。 続きを読む

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平和構築とインパクト・エンタープライズ

最近、社会的インパクトを志向する社会的企業をインパクト・エンタープライズと呼んで支援しようという動きがあることを紹介しましたが、このインパクト・エンタープライズの動きを平和構築にも応用しようという試みが始まっています。 続きを読む

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循環型経済に向けて:エレン・マッカーサー財団の野心的試み

別件で調べ物をしていたら、英国のエレン・マッカーサー財団に出くわしました。面白かったのでご紹介しておきます。 続きを読む

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IoTが開く開発協力の新たな可能性

スタンフォード・ソーシャル・イノベーション・レビューが、IoT (Internet of Things)が開発途上国の課題解決にどのように貢献しうるかの特集記事を掲載しました。なかなか読み応えがあります。 続きを読む

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SDGフィランソロピー・プラットフォーム立ち上げ

国連持続可能な開発目標(SDG: Sustainable Development Goals)が国連総会で承認され、これから15年間、国際協力機関、主要国、そして助成財団やNPOがこの目標の達成に向けて動き出すことになります。成功の鍵を握るのは、もちろん資金。助成財団の参加も不可欠です。 続きを読む

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SDGに向けたグローバル・フィランソロピーの協働プラットフォーム

国連総会でついにSDG(持続可能な開発目標)が採択されました。今後、国連機関、各国開発援助機関、各国政府は、SDGの達成に向けて協力していくことになります。この動きは、もちろん、世界の助成財団とも無縁ではありません。 続きを読む

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