投稿者「pha84025」のアーカイブ

CreatAthon:プロボノ支援の新しい形

最近、日本でもハッカソンが定着しました。これは、ある特定の社会的課題を設定してハッカーたちの参加を募り、一定期間の間にマラソン形式でソリューションを作ってもらうというイベントです。専門家の知識と技術を、ソーシャルな課題と結びつけるユニークな試みです。今回ご紹介するCreatAthonは、ハッカソンの手法を広報・広告専門家に応用したイベントです。 続きを読む

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循環型経済に向けて:エレン・マッカーサー財団の野心的試み

別件で調べ物をしていたら、英国のエレン・マッカーサー財団に出くわしました。面白かったのでご紹介しておきます。 続きを読む

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コミュニティ財団のグローバルな発展

コミュニティの発展において、コミュニティ財団の活動は重要です。コミュニティ財団とは、あるコミュニティの市民が資金を出し合って設立した財団や基金のことで、基本的に市民の資金を活用しながら、コミュニティの発展や問題解決に取り組む活動を行っています。 続きを読む

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アジアで発展するギビング・サークル

フィランソロピーの新しい潮流の一つにギビング・サークルがあります。これは、数十名から多い場合には100名以上の仲間が集まり、少額の資金(通常は数十万円程度)を出し合ってファンドを作り、毎年、自分たちが支援したいプロジェクトに助成を行うというシステムです。 続きを読む

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PRIME:持続可能な社会の実現に向けたインパクト投資プラットフォーム

ホワイト・ハウスの主導により、大型助成財団と民間投資機関のエネルギー・農業・水資源・廃棄物処理関連の技術に対するインパクト投資を加速させるプラットフォームが設立されました。 続きを読む

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米国コミュニティ投資をスケールアップする

GIINが、米国のコミュニティ投資における社会的インパクト投資スケールアップの可能性に関する新たな調査報告を発表しました。さすが、GIINらしく、米国コミュニティ投資における投資家、投資先、投資商品を細かく分析し、さらに投資家(財団、銀行、個人投資家、社会的インパクト投資家・・・)それぞれの選好を調査した上で、今後のスケールアップの可能性について具体的な提言を行っており、読み応えがあります。 続きを読む

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Sustain Art :アートを支えるプラットフォーム

ハーバード大学ハウザー市民社会研究所と米国財団センターが、Sustain Art(SA)という、アートを支えるプラットフォーム構築事業を開始しました。 続きを読む

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パイオニアを超えて:包摂ビジネスのスケールアップ

社会的インパクト投資が目指すのは、言うまでもなく社会的インパクトです。投資である以上、これをマーケットの力を借りて追求することになります。そして、マーケットにおいてインパクトを実現するためにはスケールが必要です。特に、BOP市場のように低所得者層を対象に、彼らが手の届く範囲の価格で良質なサービスを提供するためには、「薄利多売」=「スケールアップ」が欠かせません。 続きを読む

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社会的起業からインパクト起業へ

ロックフェラー財団は、社会的インパクト投資と言う概念を提唱し、社会的インパクト投資の普及に向けた取り組みにおいて、中心的な役割を果たしてきました。そのロックフェラー財団が、新たに、インパクト起業(Impact Enterprise)に対するインパクト推進者(Impact Accelerators)を通じた支援という新たなコンセプトを提唱しています。 続きを読む

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