米国では、ドナー・アドバイズド・ファンドという形の寄附プラットフォームが発展しています。簡単に説明すれば、ある個人が、寄付口座を開設し、その口座で資金を運用した上で、自分が選んだ非営利団体に寄附できるというシステムです。サービスを運用しているのは、コミュニティ財団が中心でしたが、90年代初頭の法改正により、大手の金融機関が参加できるようになりました。日本でも、特定寄附信託制度という形で類似の制度が動き始めていますが、米国の制度は、基金の運用先や基金の寄付先の指定がより柔軟に出来る点が異なります。 続きを読む
Share Meby「NPO」カテゴリーアーカイブ
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英国で社会的証券取引ウェブサイト立ち上げ
企業のスキルをいかに活用するか:AVPNの無料ウェビナー
ソーシャル・イノベーション・ラボでのプレゼンテーションご報告
社会的インパクト投資をいかにゲットするか:社会的企業家向けマニュアル
パッカード財団のOE(Organizational Effectiveness)Wikiプロジェクト
ニューヨーク市立大学フィランソロピー&市民社会研究所の国際フェローシップ・プログラム
このフェローシップ・プログラムは、コミュニティ財団をターゲットにした3ヶ月間のプログラムです。ニューヨーク市立大学スタッフのレクチャーを受けながら、ニューヨークのコミュニティ財団やNPOの実地視察を通じて、コミュニティ財団の活動やNPOの活動についての理解を深め、また国際的なネットワークを広げることが出来る貴重な機会。5月17日締め切りです。ご関心のある方は以下のサイトをご覧下さい。
Share Mebyクラウドをグラント・マネージメントに活用する
国際開発協力NGOの自己健康診断!:英国発のキャパシティ・ビルディング・ツール
英国の国際開発協力NGOのネットワーク「絆(Bond))が開発したHealth Checkというツールは、国際開発協力NGOが、それぞれの発展段階に応じて、自身のキャパシティをチェックし、今後のキャパシティ・ビルディングのための戦略計画策定につなげていくための自己診断ツールです。資料を見る限り、かなり大規模(職員100人以上?)なNGOを対象としたツールのようなので、日本のNPOがそのままこれを使うのは若干無理があるかもしれませんが、キャパシティ・ビルディングのための基本的な考え方と、そのためにどのような点に注目しなければならないかを知る上では、役に立つ資料です。 続きを読む
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