FSGが「次世代評価」のコンセプトを公開 コメントを残す 先日、この情報ボックスで、スタンフォード大学とFSGが「次世代評価」をテーマにしたシンポジウムを開催するという記事をご紹介しました。鍵となるコンセプトは、「開発型評価(Developmental Evaluation)」「評価基準の共有(Shared Measurement)」「ビッグ・データ」でしたね。 続きを読む → Share Meby
Charting Impact:NPOのオンライン自己評価レポート作成ツール コメントを残す オンライン・ツールをもう一つ紹介しておきます。BBBワイズ・ギビング、ガイドスター、そしてインディペンデント・セクターという米国NPO界を主導する団体が協力して作成したCharting Impactは、オンライン上で、質問に応えていくことで、自分たちが置かれている現状と今後の方向性についての報告書が出来てしまうと言うユニークなツールです。質問事項は以下の5つです。 続きを読む → Share Meby
リソース・アライアンスが新しいファンド・レイジング評価ツールを公開 コメントを残す 英国で国際的なファンド・レイジング手法の開発・普及を行っているリソース・アライアンスが、新しいファンド・レイジング評価ツールを公開しました。このツールは、無料ですべてのNPOが利用可能。 続きを読む → Share Meby
アメリカの「生活賃金」運動と「生活賃金計算機」 コメントを残す 8月30日付で主要メディアが、米国マクドナルド労働者のストライキについて報じています。マクドナルドやウォルマートに代表される低賃金労働状況の改善を求める動きは、今後、さらに大きくなっていくでしょう。 続きを読む → Share Meby
Impact Rising:NPOコンサルティング促進のためのプラットフォーム コメントを残す 米国では、NPO経営の高度化に伴い、NPO専門のコンサルタントと契約する機会が増えています。組織の見直し、戦略計画策定、資金調達、コミュニケーション戦略、評価、経営陣の円滑な移行、スタッフに対するコーチング、ソーシャル・メディアを活用したアウトリーチ戦略等、コンサルタントの専門知識を使ってキャパシティ・ビルディングを行うことはNPOの生き残りに不可欠な一部となりつつあります。 続きを読む → Share Meby
事業成果のモニタリング・ツール開発 コメントを残す 先日、社会的投資収益率のガイドブックをご紹介しました。これは、社会的インパクトの測定を基礎にして投資の成果を具体的な金銭価値に換算し、投資効果を算定する手法です。しかし、小規模のNPOにとっては、なかなかこれだけの作業をするのも大変です。 続きを読む → Share Meby
社会的インパクトを測定するためのオンライン・ツール:Outcomes Star コメントを残す 社会的インパクトを測定する際に、最も手間がかかるのが、利害関係者に対する調査です。社会的インパクトの測定に際しては、サービスの直接の受け手やこれに関連するコミュニティが、事業の結果、「どのように変化したか」が重視されます。これをチェックするためには、プログラム・利害関係者毎に評価指標を設定し、それぞれの指標に即して変化を追跡しなければなりません。追跡の方法は、インタビュー、アンケート調査、あるいは標本調査などが中心になります。でも、これ、なかなか大変ですよね。 続きを読む → Share Meby
社会的投資収益率(SROI)を自分で算定してみよう! コメントを残す ソーシャルな活動をしている団体であれば、 NPO、財団、社会的企業 、コミュニティ・ビジネス、政府機関、一般企業のどんな団体でも、自分たちの活動のインパクトを測定し、これを数値化したいと思うはずです。企業のCSR担当者や政府機関の評価担当者は、自分たちの活動の費用対効果を数値で示すことで予算を獲得出来ます。NPOや社会的企業も、寄附を募ったり助成金を獲得したり出来ます。さらに、コミュニティ・ビジネスであれば、自分たちの活動がどれだけコミュニティに貢献しているかをアピールして活動の幅を広げることが出来ます。 続きを読む → Share Meby
NPO立ち上げの前に自問すべき7つの質問 コメントを残す About.comの記事が面白かったのでシェアしておきます。NPOを立ち上げる前に自問すべき7つの質問です。さすが、NPOセクターが発達していて競争が激しい米国では、ハードルが高いような気がしますが、ある部分は日本のNPOにも当てはまるような気がします。 続きを読む → Share Meby
Open Data for Africa:アフリカ開発銀行のビッグ・データ・マッピング コメントを残す 情報ボックスでも何度も取り上げていますが、ビッグ・データを使ったマッピングは、多様なアクターがそれぞれの棲み分けを図りつつ協働していく上で、基本となる重要なツールです。これは開発協力の分野でも例外ではありません。 続きを読む → Share Meby