テクノロジー」タグアーカイブ

Charting Impact:NPOのオンライン自己評価レポート作成ツール

オンライン・ツールをもう一つ紹介しておきます。BBBワイズ・ギビング、ガイドスター、そしてインディペンデント・セクターという米国NPO界を主導する団体が協力して作成したCharting Impactは、オンライン上で、質問に応えていくことで、自分たちが置かれている現状と今後の方向性についての報告書が出来てしまうと言うユニークなツールです。質問事項は以下の5つです。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

リソース・アライアンスが新しいファンド・レイジング評価ツールを公開

英国で国際的なファンド・レイジング手法の開発・普及を行っているリソース・アライアンスが、新しいファンド・レイジング評価ツールを公開しました。このツールは、無料ですべてのNPOが利用可能。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

アメリカの「生活賃金」運動と「生活賃金計算機」

8月30日付で主要メディアが、米国マクドナルド労働者のストライキについて報じています。マクドナルドやウォルマートに代表される低賃金労働状況の改善を求める動きは、今後、さらに大きくなっていくでしょう。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

スタンフォード大学NPO Management Institute

スタンフォード大学の話題をもう一つ。もう間近に迫りましたが、9月10日〜11日の2日間、NPO Management Instituteがスタンフォード大学で開催されます。全米のNPOリーダー達が集まり、NPOマネジメントについて議論する機会です。テーマは「ネットワーク化した世界でいかに変革を先導するか」。多様なセッションが用意されていますが、主な内容は以下の通りです。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

スタンフォード大学とFSGが次世代評価手法に関するシンポジウムを開催

11月14日にスタンフォード・ソーシャル・イノベーション・レビューとFSGが共催で「次世代評価:複雑さ、つながり、そして変化」というシンポジウムを開催するそうです。核となるテーマは、「開発型評価」、「評価基準の共有」、そして「ビッグ・データ」です。すべてのテーマは、既にこの情報ボックスでご紹介済みですが、簡単に復習しておくと。。。。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

Khan Academy:オンラインを通じた初等教育革命

Khan Academyというのは、ヘッジファンドのマネージャーだったSalman Khanがオンライン上で始めた教育プログラムです。完全に無料で、初等教育レベルの数学、生物学、化学、物理学をカバーし、人文社会分野では金融!と歴史の科目を持っています。1回のクラスに相当するのは10分間のビデオで、コンピューター上で受講することが出来ます。用意されているビデオ数は現時点で4500以上。カリキュラムはさらに拡大しています。現在の利用者は、毎月600万人を超えるとのことです。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

社会的インパクトを測定するためのオンライン・ツール:Outcomes Star

社会的インパクトを測定する際に、最も手間がかかるのが、利害関係者に対する調査です。社会的インパクトの測定に際しては、サービスの直接の受け手やこれに関連するコミュニティが、事業の結果、「どのように変化したか」が重視されます。これをチェックするためには、プログラム・利害関係者毎に評価指標を設定し、それぞれの指標に即して変化を追跡しなければなりません。追跡の方法は、インタビュー、アンケート調査、あるいは標本調査などが中心になります。でも、これ、なかなか大変ですよね。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

ビッグ・データを活用した開発協力:国連グローバル・パルス・チームの挑戦

ニューヨーク・タイムズが、国連グローバル・パルス・チームを紹介していて面白かったのでシェアします。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

テキスト寄附の現在:mGiveが2013年度調査報告書を発表

米国では、携帯電話やスマホのSMSを使ったテキスト・メッセージ寄附が一般化しています。SMSを使って、指定の宛先にテキストを送ると、自動的に口座から一定程度の寄附金が引き落とされ、自分が指定した非営利団体に寄附金が送られるというシステムです。寄附金額は、通常、一回あたり5ドルから10ドルが一般的です。調査を実施したmGiveは、この寄附システムのプラットフォームを提供している団体です。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

米国でオンライン寄附が急増!

クロニクル・オブ・フィランソロピー誌が6月に発表した調査によると、2012年度のオンライン寄附総額は、前年比14%増の21億ドルだったとのことです。この調査は、クロニクル・オブ・フィランソロピー誌が、ブラックボード、ネットワーク・フォー・グッド、ペイパルの3つの主要オンライン寄附プラットフォームから提供されたデータに基づいて、115,000の団体を対象に実施したもの。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather