レポート」タグアーカイブ

How’s Life?2013報告書発表:経済以外の生活の質を測定する

経済的な指標だけで生活の質を測定することは出来ません。人々の生活の質は、男女の平等、所得の平等、住居、職、ワーク・ライフ・バランス、将来の保証、社会的つながり、健康、教育と職業訓練、環境、市民参加とガバナンスなど様々な要因によって規定されます。 続きを読む

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グローバル・ソーシャル・エコノミー・フォーラム2013

11月の初めにソウルで開催されたグローバル・ソーシャル・エコノミー・フォーラムの概要と一部プレゼンテーション・ペーパーがオンライン上で公開されています。日本からも、京都市や横浜市、立命館大学など多数が参加しています。欧州発のソーシャル・エコノミー、国連でも作業部会が出来、ソーシャル・セクターを担う重要なムーブメントになっています。詳しくは以下のサイトをご覧下さい。 続きを読む

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インパクト投資2.0:次世代インパクト投資の可能性を展望する報告書

パシフィック・コミュニティ・ベンチャーズのインサイト、デューク大学のCASEそしてImpactAssetsの共同プロジェクト「インパクト投資家プロジェクト」が「インパクト投資2.0」という報告書を発表しました。このプロジェクトは、全世界350のインパクト投資ファンドを調査し、その中から精選された12のベスト・プラクティスをケース・スタディとして取り上げながら、次世代インパクト投資の可能性を探ろうというもの。 続きを読む

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ハドソン研究所が「グローバル・フィランソロピーと資金移転インデックス」2013を発表。

ハドソン研究所は、毎年、ODA、民間投資、フィランソロピー、その他という項目毎に、開発途上国向けの資金移動を独自に分析し、報告書の形で発表しています。現状では、OECDのDAC統計に民間フィランソロピー資金の統計が含まれていないため、この報告書は貴重な情報源になっています。 続きを読む

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米国ドナー・アドバイズド・ファンドの総資産が大幅に増大

米国のナショナル・フィランソロピック・トラストが発表した「ドナー・アドバイズド・ファンド・レポート2013」によると、米国のドナー・アドバイズド・ファンドの総資産は、2012年度に450億ドルになり、2011年度の総資産額380億ドルから大幅に拡大しました。この結果、ドナー・アドバイズド・ファンドによる寄付額は、全米の個人寄附総額の6%に達しています。また、口座数も2011年度から7%増加して20万以上となりました。 続きを読む

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マッキンゼーの「国境なき社会的企業」特集

マッキンゼー&カンパニーが、今週から3週間にわたり「国境なき社会的企業」という特集を組んで、世界中の社会的企業家のインタビュー記事をウェブサイト上に掲載します。第一弾として、ベンチャー・フォー・アメリカやアフリカのマラ・グループのCEOの記事が掲載されました。 続きを読む

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米国助成財団センターが米国助成財団の最新統計資料を発表

米国助成財団センターが 「Key Facts on US Foundations 2013」を発表しました。これによると、2011年に、米国の財団総数は81,777、総資産額は6,220億ドル、助成総額は490億ドルとなっています。2012年度の助成見込みは509億ドルで緩やかに助成額が伸びていることが伺えます。なお、米国の寄附総額における財団の寄附額は16%。やはり圧倒的に大きいのは72%を占める個人寄附になります。 続きを読む

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世界経済フォーラムがインパクト投資に関する新報告書を発表

世界経済フォーラムがインパクト投資に関する報告書「周縁から主流へ:インパクト投資セクター評価と主流投資家の関与を得る機会」を発表しました。 続きを読む

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CECPが2013年版の企業寄附トレンド報告を発表!

企業フィランソロピー促進委員会(CECP: Committee for Encouraging Corporate Philanthropy)がGiving in Numbers 2013を発表しました。これは会員企業240社からの回答に基づいた企業フィランソロピーの動向レポートです。調査の母集団は小さいですが、フォーチュン500のトップ100社のうち60社が回答しているため、米国トップ企業の企業フィランソロピーの動向を知る上では重要な資料です。 続きを読む

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社会的インパクト債券発展のための諸条件

英国のシンクタンク「ソーシャル・マーケット財団」が7月末に発表したレポート「リスキーなビジネス:社会的インパクト債券と公共サービス」は、期待が先行しがちの社会的インパクト債券のリスクを冷静に分析し、その上で、さらに社会的インパクト債券が発展していくためには何が必要かを論じていて役に立ちます。 続きを読む

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