投稿者「pha84025」のアーカイブ

米国のコミュニティ財団の資産が歴史的水準に!

FSGが、米国の276のコミュニティ財団を対象に2012年度の動向を調査した報告書が公表されました。これによれば、全米トップ100のコミュニティ財団の総資産額は500億ドル、受け入れ寄附金額は59億ドル、助成総額は39億ドルで、2006年に比べて、資産が20%増、寄附が25%増、助成額は21%増となっています。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

欧州委員会が、新たなマイクロ・ファイナンスと社会的企業支援を開始

欧州委員会が、2014年から2020年までの期間におけるマイクロ・ファイナンス融資枠と社会的企業支援プログラムを立ち上げました。欧州委員会の発表によると、新しいプログラムは以下の3つからなります。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

米国でオンライン寄附が急増!

クロニクル・オブ・フィランソロピー誌が6月に発表した調査によると、2012年度のオンライン寄附総額は、前年比14%増の21億ドルだったとのことです。この調査は、クロニクル・オブ・フィランソロピー誌が、ブラックボード、ネットワーク・フォー・グッド、ペイパルの3つの主要オンライン寄附プラットフォームから提供されたデータに基づいて、115,000の団体を対象に実施したもの。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

バフェット・ファミリーのユニークなオンライン・フィランソロピー教育

フィランソロピー業界では何かと注目を集めるバフェット家ですが、ウォレン・バフェットのお姉さんのドリスが、ユニークなオンライン・フィランソロピー教育プログラムを開始しました。その名も、GivingWithPurpose。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

芸術文化団体のソーシャル・メディア・マーケティング

American for the ArtsのNational Arts Marketing Projectが、Marketing Mixology: 13 Social Media Infographics Every Marketer Needs To Seeを発表しました。芸術文化団体が、ソーシャル・メディアを使ってマーケティングするために留意すべきポイントやマーケットの動向を分かりやすく13のインフォグラフィックスでまとめたものです。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

FSGが「社会的共有価値の創造(CSV)」専用ウェブサイトを立ち上げ

FSGのマイケル・ポーターが主張しているCSVは、 企業がその核となる事業において社会的価値を創造していくことを提唱したユニークな概念です。従来の「企業の社会的貢献」や、「企業の社会的責任(CSR)」が、企業経営の周縁的な位置づけしか与えられていなかったのに対し、CSVは、まさに企業が本業部分で社会に貢献することを提唱しているからです。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

グランティーとの良好な関係構築・維持:グラント・クラフトの財団スタッフ向けガイド

グラント・クラフトが「グランティーとの良好な関係構築・維持:財団プログラム・スタッフ向けガイド」を発表しました。作成は、The Center for Effective Philanthropy (CEP)。CEPは、グランティーが財団の助成プログラムを評価するグランティー認知度報告というシステムを開発し、これを通じて、世界の主要助成財団のグラント・プラグラムの改善に貢献しています。今回のガイドは、これで集めたデータを基礎にしたもの。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

ハーバード・ビジネス・スクールのマイクロ・ファイナンス・プログラム

ハーバード・ビジネス・スクールが、世界の投資団体のエグゼクティブを対象に、6日間のマイクロ・ファイナンスに関するトレーニング・プログラムを開催するそうです。対象は、金融機関や投資団体のCEOや運用担当の部長クラス。6日間の集中的なコースにおいて 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

金融包摂マーケットのこれからの10年を展望する:不可視市場のマッピング

アクシオンの金融包摂研究センターが、「不可視市場のマッピング」という報告書を発表しました。これは、現在、国際開発協力やコミュニティ開発分野で注目されている「金融包摂」アプローチのターゲットとなる最低所得層の所得、人口動態、貯蓄率、金融サービスへのアクセス率などの基礎データの動向を、2000年から2010年までの範囲でまとめ、これに基づいて2020年までの動向を展望し、これをデータベース化して一般に公開しようというプロジェクトです。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

NPOの人材育成:ETIC Driveマガジン・インタビュー第三回

今までも紹介してきましたDriveマガジン石川さんのインタビュー記事の最終回が掲載されました。うまく石川さんに乗せられて「語って」しまい、少し恥ずかしいですが、石川さんが、DoingよりもBeingという素晴らしいまとめをしてくれたこともあり、良い内容の記事に仕上がったと思います。NPOで働くことの意味について、あるいはどういう人材が求められているかについて、考えたいと思っておられる方々、ご一読頂ければ幸いです。

http://www.etic.or.jp/drive/labo/881

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather