ソーシャル・エコノミー」カテゴリーアーカイブ

Neighborhood Wish-list:PNCバンクのユニークなコミュニティ支援活動

PNCバンクが、コミュニティ支援のための企業フィランソロピーとしてユニークな活動を行っているのを見つけました。その名もNeighborhood Wish-list。うまい訳が見つかりませんが、「ご近所にほしいもの実現」プロジェクトとでも訳せるでしょうか。コミュニティの発展に寄与すると思われるプロジェクトをPNCバンクが公募します。先着2500プロジェクトの中から選ばれた100プロジェクトに対し、PNCバンクが1件あたり500ドルを上限に支援すると言うプログラム。実際の運営はNPOが行います。 続きを読む

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ビッグ・データ時代のコミュニティレベル協働促進ツール:コミュニティ・プラットフォーム

ビッグ・データの時代において最も重要なことは、政府が持っている情報を出来る限りユーザー・フレンドリーな形で民間に提供することです。非営利の世界でもこれは同じです。 続きを読む

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教育分野における社会的投資の役割:ヤング財団報告より

英国のヤング財団が、「教育における社会的投資」と言う報告書を公表しました。一般に英国における社会的投資は、再犯防止や失業対策などを中心に発展してきましたが、教育分野においても社会的投資が有効であるということを実証的に明らかにしようという報告で興味深いです。 続きを読む

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ドイツで地域通貨と地域ブランドが大成功

ウェブ論座の記事です。ドイツでは地域通貨を通じた地産地消が成功しているとのこと。これが地元経済の活性化につながっていると言う話。日本にも参考になりそうですね。

http://webronza.asahi.com/global/2012082100002.html?fb_action_ids=287671878044953&fb_action_types=og.recommends&fb_source=timeline_og&action_object_map=%7B%22287671878044953%22%3A10151177498405908%7D&action_type_map=%7B%22287671878044953%22%3A%22og.recommends%22%7D&action_ref_map=%5B%5D

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「ソーシャル」の起源:ささやかな歴史的考察

このFacebookページの中心的なテーマは、「ソーシャル・インパクト」と「ソーシャル・イノベーション」です。そして、取り上げている題材は、「ソーシャル・インパクト・インベスティング」「ソーシャル・インパクト・ボンド」「ソーシャル・メディアを活用したファンド・レイジング」「ソーシャル・エンタープライズ」「ソーシャル・ファイナンス」・・・と「ソーシャル」のオンパレード。なぜ、今、これほどまでに「ソーシャル」が流行しているのでしょうか。そもそも、現在議論されている「ソーシャル」の起源はどこにあるのでしょうか。 続きを読む

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障害者雇用促進に向けた官民パートナーシップ:米国でInclusive Workforceサミット開催

障害者の雇用促進は、すべての社会にとって重要な課題です。単に政府が規制をかけて強制的に雇用を促しても問題は解決しません。障害者が働きやすい職場環境づくりや、障害者でも最大限能力を発揮出来るイノベーションが求められます。 続きを読む

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フェアートレード運動が衣料品業界にも拡大

先日、バングラデシュのビル崩壊事故について紹介しました。死者数は800名を超えたそうです。本当に痛ましい事故でした。この事故については、ニューヨークタイムズがその後も続報を続けています。今回の記事は、バングラデシュの事故を契機に高まりつつあるフェアートレードの動きについて。 続きを読む

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GDPを超えて:「本当の進歩を示す指標」作りの試み

現在の経済システムの根幹にある指標は何でしょうか。色々考えられますが、 GDP(国民総生産)は最も重要な経済指標のひとつでしょう。GDPは、中央政府や地方政府の国債、地方債の格付けに影響を与え、また、株価にも大きな影響を与えます。GDPが下がれば、政府は当然責任を問われますから、必死になってGDPの成長を促進するための経済政策を打ち出します。現在の経済システムは、ある意味において、GDPを中心に回っていると言っても過言ではありません。 続きを読む

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2013年は社会的投資促進元年:欧州委員会がソーシャル・ヨーロッパ・ガイド第4巻を発行

欧州委員会が、「社会的経済と社会的企業:ソーシャル・ヨーロッパ・ガイド第4巻」を発表しました。欧州における社会的経済と社会的企業の現状を概観し、この促進に向けた展望をまとめた報告書です。 続きを読む

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