世代間資産移転をフィランソロピーに活用する:ボストン大学の新報告書 コメントを残す 2006年、ボストン大学「富とフィランソロピー」研究センターは、 今後50年間にわたり米国はフィランソロピーの黄金時代を迎えるだろうというユニークな報告書を発表しました。理由は、団塊世代が引退し、積極的にフィランソロピーに取り組むと共に、遺産相続の際に、多くの資金が寄附という形でフィランソロピーセクターに流れ込むことが期待されるからです。 続きを読む → Share Meby
キックスターターがiPhone用アプリを発表 コメントを残す キックスターターと言えば、クラウド・ファンディング・プラットフォームの草分け的存在です。彼らがターゲットにしているのはクリエイター。映画、ゲーム、テクノロジー、音楽、アートなどの様々な領域におけるプロジェクトに対する寄附サイトです。 続きを読む → Share Meby
X世代/ミレニアム世代のフィランソロピー コメントを残す グラント・クラフトが面白いレポートを発表しました。その名も「次世代のドナー:フィランソロピーの未来を作る」です。現在、20歳から40歳までの「フィランソロピスト」を対象にインタビュー調査をし、彼らの寄附行動を分析したもの。これらの世代は、上の世代に比べて、(1)受け身ではなく、より積極的に様々な課題にコミットしようとする、(2)フィランソロピー産業を所与のものとし、コンサルティングなどを積極的に活用する、(3)情報収集の方法として、ソーシャル・メディアを活用した同世代のネットワークを重視する、等々です。 続きを読む → Share Meby
オンライン・ファンドレイジングの現状 コメントを残す クロニクル・オブ・フィランソロピーの最新号(12月6日)が、オンライン・ファンドレイジングの現状についてのレポートを発表しました。データは、 オンライン・ファンドレイジング・プラットフォームの大手Blackbaud、Network for Good、PayPalから提供されたもの。 続きを読む → Share Meby
家族や友人への贈り物代わりに開発途上国に寄附:ACCIONのマイクロ・マーケット・プロジェクト コメントを残す オンライン・プラットフォームを通じたマイクロ・ギビングやマイクロ・インベストメントはどんどん成熟しています。ACCIONのマイクロ・マーケット・プロジェクトは、ホリディーシーズンが始まったアメリカならではの、ギフト・プロジェクト。 続きを読む → Share Meby
オンライン寄附の最新動向 コメントを残す では、モバイル・ギビングを含めたオンライン・ギビングの最新の動向はどのようなものでしょうか。ハイチ大震災の際にモバイル・ギビングが脚光を浴び、また、様々なオンライン・ギビング・プラットフォームが登場して注目を集めたオンライン寄付ですが、ここに来て、ブームが一段落した感があります。 続きを読む → Share Meby
モバイル・プレッジ・ドネーション:ファンドレイジング・イベントでのモバイルの活用 コメントを残す 米国では、様々なファンドレイジング・イベントがあります。年に一回開催される晩餐会やガラ、あるいはチャリティコンサートなど。従来、こうしたイベントでは、チケット収入+当日会場での寄附(小切手または現金)が一般的な寄附の形式でした。 続きを読む → Share Meby
米国におけるモバイル・ギビング団体の発展 コメントを残す 米国では、非営利団体の法人格を持ち、モバイル会社と契約してモバイル・ギビングを受け入れ、寄付の全額をNPOに渡すという、モバイル・ギビング団体が複数存在します。運営費は、NPOの登録費と寄付金で賄っています。非営利団体の法人格を持っていますから、当然、モバイル寄附は税金の控除を受けることが出来ます。 続きを読む → Share Meby
モバイル・ギビングが変える災害支援の風景 コメントを残す モバイル・ギビングとは、モバイルのテキスト・メッセージを使ったマイクロ・ギビングの手法です。ある特定の番号にテキストを送ると、自動的に5ドルとか10ドルの寄付金が、対象となるNPOに送金されます。手数料はなしで、寄付金扱いとなります。ハイチ震災の際には、4300万ドルがモバイル・ギビングで集められて話題を呼びました。 続きを読む → Share Meby