先進諸国におけるコミュニティ開発や失業・貧困対策や、あるいは開発途上国における開発援助の分野で、マイクロ・ファイナンスの手法が大きな成果を上げていることは今更言うまでもありません。アメリカでも、多くの大学でマイクロ・ファイナンスのコースが設置されています。 続きを読む
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ACCION金融包摂センターがグローバル・フォーラム「金融包摂2020」を開催
チャリティから カタリストへ:水資源問題への2つのアプローチを巡って
グラミン・バンクが解体の危機に!
ニューヨークタイムズの報道によると、バングラデシュ政府がグラミン・バンクの国営化や分割解体を検討しているとのことです。言うまでもなく、グラミン・バンクはノーベル賞受賞者のモハメド・ユヌス氏が立ち上げたマイクロ・ファイナンスの先駆的モデル。バングラデシュの現首相はユヌス氏への政治的弾圧を強めており、年齢を理由にユヌス氏をグラミン・バンクから退任させた後も、様々な圧力を加えています。開発途上地域の女性を中心とした起業支援で大きな実績を残し、しかも高い返済率を確保して持続可能なビジネスモデルを提示したグラミン・バンク。今後の動向を注視する必要がありそうです。
Share Meby 欧州委員会が、新たなマイクロ・ファイナンスと社会的企業支援を開始
ハーバード・ビジネス・スクールのマイクロ・ファイナンス・プログラム
金融包摂マーケットのこれからの10年を展望する:不可視市場のマッピング
「フィランソロピーの新たなフロンティア領域における助成財団の役割」
日本に一時帰国中、公益法人協会で私の米国における研究「フィランソロピーの新たなフロンティア領域における助成財団の役割」についてお話しする機会を頂きました。公益法人協会様のご厚意により、プレゼンテーション・ペーパーも公開されています。ご関心がある方は、以下のサイトをご覧下さい。プレゼン資料は英語で、基本的にはジョンズ・ホプキンス大学での発表資料と同じものを使用しています。
http://www.kohokyo.or.jp/kohokyo-weblog/topics/2013/06/post_406.html
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