投稿者「pha84025」のアーカイブ

ソーシャル・テク・ガイド

ソーシャル・セクターにも、どんどん新たなテクノロジーが導入されています。インターネットの活用から始まって、スマート・フォンの導入により加速化され、現在は、IoTやロボット技術など、様々な分野で利用されています。 続きを読む

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市民社会のデジタル対応を支援するdigitalIMPACT.io

スタンフォード大学のデジタル市民社会ラボが、市民社会団体のデジタル対応を支援するための情報リソースとして、digitalIMPACT.ioというウェブサイトを立ち上げました。これ、とてもよく出来ていて参考になります。 続きを読む

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NPO共同スペースの可能性

NPOセクターが拡大するにつれ、NPO支援センターの役割も多様化し、専門化していきます。米国の場合、いわやる「総合百貨店」的なNPOセンター以外に、NPOを専門とした様々なコンサルティング団体やファンドレイジング支援団体、資金提供団体などが設立され、ネットワーク化も進んでいます。 続きを読む

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ユヌス氏インタビュー

アライアンス・マガジンが、ユヌス氏へのインタビュー記事を無料で公開しているので読んでみました。言うまでもなく、グラミン銀行を立ち上げてマイクロファイナンスの手法を国際的に認知させたあのユヌス氏です。彼の本は日本でも様々なものが出版されていますが、インタビューは、シンプルな言葉で彼の考え方が表現されていて興味深いです。ポイントだけ紹介すると。。。 続きを読む

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アンダー40のソーシャル・イノベーター

クロニクル・オブ・フィランソロピー誌が、米国で活躍する40才以下のソーシャル・イノベーター40名をピックアップしたサイトを公開しました。アドボカシー、基盤構築、ネットワーキング、インパクト、データ解析、パイオニアというカテゴリーごとに、様々な分野でトップを走っているイノベーターを紹介していて興味深いです。 続きを読む

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成果志向型プログラムへの転換に向けて:ホワイトハウスの挑戦

昨年、取り上げることが出来なかった話題の一つです。2015年11月6日に、ホワイトハウスは、成果志向型プログラムの発展に必要な新たなツールについて議論する会議を開催しました。会議には、政府関係者のみならず、NPO、助成財団、インパクト投資家、テクノロジー関係者、研究者も参加し、プログラム設計から、テクノロジーの活用まで、多岐にわたる課題が取り上げられました。 続きを読む

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インパクト評価ツール・ガイド

日本でも「インパクト評価」が流行のように語られています。インパクト評価は、資金提供者に対する報告のみならず、ソーシャルセクターの活動に関わっている様々な人たち(ボランティア、カスタマー、コミュニティ等)への説明責任という点からも、また自分たちの活動目標を明確化し活動を改善していくという点からも重要です。 続きを読む

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米国で教育分野への成功報酬債導入の動きに対する議論が沸騰中

最近、米国で「すべての学生が成功するための法律(ESSA: Every Student Succeeds Act)」が制定され、この中で、一部の資金支援プログラムに成功報酬債(PFS: Pay For Success Bond)が制度化されました。これに対し、専門家、教職員組合、コミュニティを巻き込んだ議論が広がっています。 続きを読む

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ゲイツ財団と「20世紀型助成財団モデル」の将来

朝日新聞が日本国際交流センター他の協力を得て、ビル・ゲイツ氏を日本に招き、講演会や対話事業などを行いました。これは、今年開始された「寄付月間」とも連動しています。これを機に、日本でも「フィランソロピー」という言葉が定着し、寄付や助成財団の活動がさらに活発化することを期待したいと思います。ビル・ゲイツ氏の一連の発言は、本当に深いメッセージが込められているので、ぜひ記事をお読みいただければと思います。 続きを読む

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社会的インパクト債を活用した気候変動対策!

米国の成功報酬債にまた新たな可能性が生まれました。米国住宅・都市開発省に新たな社会的インパクト債の導入を定める法律が施行される見込みです。ターゲットは、政府が支援している集合住宅における水道・エネルギー効率向上事業。これに社会的インパクト債を適用し、エネルギー効率向上のターゲットを設定した上で、これに連動する形で民間から投資を募るというシステムです。 続きを読む

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