国際開発協力」カテゴリーアーカイブ

ゴールドマンサックスが世銀と女性企業家支援を開始

ゴールドマンサックスが、「10,000人の女性支援」プロジェクトの一環として、世界銀行とパートナーシップを組み、女性企業家金融支援プログラムを開始しました。対象は、開発途上国の女性がオーナーの中小企業。世銀グループのIFCと組、総額6億ドル規模の資本調達を目指すとのことです。 続きを読む

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開発協力におけるベンチャー・フィランソロピー

OECDのnetFWD(開発協力に従事する助成財団ネットワーク)が、ロックフェラー財団と共同で「開発協力におけるベンチャー・フィランソロピーの役割:より大きなインパクト追求のためのダイナミックス、課題そして教訓」という報告書を2月25日に公開するとのことです。 続きを読む

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IDEXの「変革理論(Theory of Change)」

開発途上地域におけるグラス・ルーツ団体に少額支援を行っているIDEXが、自分たちの活動戦略を「変革理論」のスキームに沿ってインフォグラフィックスの形にまとめ、公表しました。 続きを読む

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ビル・ゲイツのメッセージ2014

2009年から毎年メッセージを出しているビル・ゲイツ。今年のメッセージは、「貧困層の進歩を阻む3つの神話」というタイトルの下、ビデオや写真を織り交ぜ、読者参加型アンケートも加えたインタラクティブなスタイルの興味深いメッセージになりました。 続きを読む

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Making All Voices Count:市民と政府の対話をイノベーションによって促進する

開発援助において最も重要なことは、政府間開発援助の成果がきちんと市民に届けられること。腐敗した政府が中間搾取をしたり、賄賂を取ったり、開発援助の成果を一部の特権階級で独占すれば、開発援助はインパクトを持ちません。他方、政府開発援助という枠組みで、このような政府のガバナンスを高めることには限界があります。 続きを読む

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Be The Change:グローバル・キャンペーンのための新たなプラットフォーム

CIVICUSがグローバル・キャンペーンのための新たなプラットフォームを立ち上げました。コンセプトはとてもシンプル。Be The Changeというウェブサイトに行き、自分たちが行いたいグローバル・キャンペーンの情報を掲載するだけです。多言語対応で検索機能付。キャンペーンに対する国際的な支援を受けたいときの強力なツールになりそうですね。日本の団体も利用できると思います。

http://www.youcanbethechange.com

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金融包摂グローバル・フォーラム2020の報告書発表

昨年、アクシオンの金融包摂センターが中心になって開催した金融包摂グローバル・フォーラム2020の報告書がアップされました。マイクロ・ファイナンスを中心に進められている金融包摂ですが、急速な産業の発展は、これに伴う様々な課題も浮上しています。これらの論点を取りまとめ、グローバル・プレーヤーが一堂に会したフォーラムの議論の概要を知る上で貴重な資料です。 続きを読む

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ブリティッシュ・カウンシルの東アジア社会企業家育成プログラム

ブリティッシュ・カウンシルは、もともと英国文化の紹介と英語教育を行う政府機関でしたが、先日もご紹介したとおり、近年はグローバル社会企業家プログラムに取り組んでいます。理由は単純です。英国が、世界に誇るものの一つが社会企業家の育成であり、これが英国のコア・コンピータンスであれば、それを使って海外支援を行うことは、結局、英国の良さを知ってもらい、英国の理解を深めてもらうことにつながるからです。さらに言えば、こうした社会企業家のグローバルネットワークを形成することは、今後の英国の国際活動にとっても大きなメリットになります。 続きを読む

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CGAPが金融包摂に関する最新データを発表

CGAP(The Consultative Group to Assist the Poor)が、金融包摂に関する調査結果を発表しました。これによると、現在世界の成人の半数に当たる25億人が、金融サービスを受けることが出来ないという状況の中、2012年には金融包摂に対して290億ドルのコミットメントがなされたとのこと。民間資金の伸び率が2パーセントであるのに対し、公的資金は16パーセントと大きな伸びを見せています。また資金の中心はデットで、エクイティや保証はあまり大きな伸びを見せていません。 続きを読む

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IIXがインパクト・フォーラム2014を開催

この情報ボックスでもたびたび紹介しているIIX Asia (Impact Investing Exchange Asia)が、今年の6月12日から13日までシンガポールでインパクト・フォーラム2014を開催します。テーマは、「ニッチからマスへ」。「メインストリーム」という使い古された言葉ではなく、あえて「マス(大衆)」という言葉を使っているところに、IIXの独自さを感じさせます。 続きを読む

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