ニューヨークタイムズの報道によると、ウォーレン・バフェットは、総額440億ドルの資産のうち、85%に当たる374億ドルをゲーツ財団他の財団に寄附することを計画しているようです。現在、ゲーツ財団の総資産は約300億ドルですから、この寄附が実現すれば、ゲーツ財団は2倍の規模に拡大することになります。米国第二位のフォード財団の資産が116億ドルですから、超巨大財団が誕生することになります。今回の寄附は、もちろん、歴史上、最大規模の寄附になります。 続きを読む
Share Meby「グラント・メイキング」カテゴリーアーカイブ
コメントを残す
「フィランソロピーの新たなフロンティア領域における助成財団の役割」
日本に一時帰国中、公益法人協会で私の米国における研究「フィランソロピーの新たなフロンティア領域における助成財団の役割」についてお話しする機会を頂きました。公益法人協会様のご厚意により、プレゼンテーション・ペーパーも公開されています。ご関心がある方は、以下のサイトをご覧下さい。プレゼン資料は英語で、基本的にはジョンズ・ホプキンス大学での発表資料と同じものを使用しています。
http://www.kohokyo.or.jp/kohokyo-weblog/topics/2013/06/post_406.html
Share Meby助成財団の出口戦略を考える:グラント・クラフトの新ガイドブック
パッカード財団のOE(Organizational Effectiveness)Wikiプロジェクト
ロックフェラー財団「21世紀イノベーター賞」の投票に参加しませんか?
ちょっと軽い話題です。ロックフェラー財団は、今年100周年で様々なイベントを行っています。そのひとつが、「21世紀イノベーター賞」への一般の参加。2つのファイナリストのどちらが良いかをオンライン上で投票できます。投票サイトには、過去の受賞者や今回の選考で最後まで残ったプロジェクトも掲載されており、グローバルに展開されている「ソーシャル・イノベーションの今」も実感できます。ご関心がある方、ぜひ一度、覗いてみて下さい。
Share Meby