評価」カテゴリーアーカイブ

Shujogがインパクト評価の資格認定コースを立ち上げ

もう一つ、インパクト関係の教育プログラムを紹介します。シンガポール社会的証券取引を推進しているIIXアジアの姉妹団体であるShuojogがインパクト評価の資格認定コースを立ち上げました。3つのモジュールからなり、講義と実践を組み合わせて資格認定をしていくというプログラムです。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

SROIを使ったインフォグラフィックス!

About.comがSROIについての紹介記事を掲載しました。SROI(社会的投資収益率)は、もともとアメリカのRDFと言う団体が開発したものですが、米国よりもむしろ英国で大きく発展しています。例えば、現在、国際SROIネットワークの本部は英国にあります。この理由は、もちろん、英国政府が様々な形で支援しているため。やはり政府の力は大きいですね。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

FSGが「次世代評価」のコンセプトを公開

先日、この情報ボックスで、スタンフォード大学とFSGが「次世代評価」をテーマにしたシンポジウムを開催するという記事をご紹介しました。鍵となるコンセプトは、「開発型評価(Developmental Evaluation)」「評価基準の共有(Shared Measurement)」「ビッグ・データ」でしたね。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

CN3.0を巡って(続き)

先ほど、チャリティ・ナビゲーターの新レーティング基準についてご紹介しました。これについて、クロニクル・オブ・フィランソロピーが長めの記事を掲載しているのでシェアしておきます。アドボカシー系のNPOやアート系のNPOが、ソーシャル・サービス提供型や国際開発型のNPOと同じ基準で評価されることについて問題提起をしています。また、NPOセクター全体が、CN3.0を受け入れる現実的な準備が出来ているのかどうかについても疑問を呈しています。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

チャリティ・ナビゲーターの新たなNPO評価基準

米国では、NPOレーティング・システムが発達しています。NPOに寄附しようと考える人は、まずこうしたレーティング専門のサイトでNPOのレーティングをチェックし、問題がないか確かめた上で寄附をします。このレーティング・システムの代表的な存在であるチャリティ・ナビゲーターは、2012年に620万のサイトビジットがあり、毎年100億ドル以上の寄附にインパクトを与えています。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

GIINがIRISスターティング・ガイドブックを発表

社会的インパクト投資を受ける際に、社会的企業や非営利団体は、社会的インパクトを標準的な指標に基づいて定量的に測定し、これを公開する必要があります。これについては、SROI、GIIRS、IRIS、社会的会計など様々な指標が提案されていますが、なかなか一般の人には分かりにくいというのが現状です。GIIN(Global Impact Investment Network)が発表したGetting Started with IRISというガイドブックは、IRIS(Impact Reporting & Investment Standard)を理解する上で良くできたガイドブックです。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

FSGが「次世代評価」のコンセプトを公開

先日、この情報ボックスで、スタンフォード大学とFSGが「次世代評価」をテーマにしたシンポジウムを開催するという記事をご紹介しました。鍵となるコンセプトは、「開発型評価(Developmental Evaluation)」「評価基準の共有(Shared Measurement)」「ビッグ・データ」でしたね。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

Charting Impact:NPOのオンライン自己評価レポート作成ツール

オンライン・ツールをもう一つ紹介しておきます。BBBワイズ・ギビング、ガイドスター、そしてインディペンデント・セクターという米国NPO界を主導する団体が協力して作成したCharting Impactは、オンライン上で、質問に応えていくことで、自分たちが置かれている現状と今後の方向性についての報告書が出来てしまうと言うユニークなツールです。質問事項は以下の5つです。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

スタンフォード大学とFSGが次世代評価手法に関するシンポジウムを開催

11月14日にスタンフォード・ソーシャル・イノベーション・レビューとFSGが共催で「次世代評価:複雑さ、つながり、そして変化」というシンポジウムを開催するそうです。核となるテーマは、「開発型評価」、「評価基準の共有」、そして「ビッグ・データ」です。すべてのテーマは、既にこの情報ボックスでご紹介済みですが、簡単に復習しておくと。。。。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

社会的インパクト債券・社会的投資収益分析などの現場を視察する英国スタディツアー

公共経営・社会戦略研究所が、10月28日から11月1日まで、社会的インパクト投資の本場英国へのスタディツアーを行うそうです。社会的インパクト債券や社会的収益投資分析の最先端に触れる貴重な機会。これは気になります。詳細は、以下のサイトをご覧下さい。

http://koshaken.pmssi.co.jp/studytour3.html

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather