企業の社会貢献」カテゴリーアーカイブ

バングラデシュ・ビル崩壊事故フォローアップ:欧州と米国がそれぞれの対応案を発表

情報ボックスでも何度か紹介したバングラデシュのビル崩壊事故について、ニューヨークタイムズが続報しています。これによると、欧州の衣料品業界が最近、バングラデシュの衣料工場の安全性確保に対するプランをまとめたのに対し、米国の衣料品業界も対抗して独自のプランを発表したとのこと。米国のプランは、法的拘束力を持たせず、また保険などを使うことでより経費を削減しようとしている点が欧州案と異なるようです。 続きを読む

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グローバル・レポーティング・イニシャチブが、新たな持続可能性報告ガイドラインを発表

少々古い情報で恐縮ですが、5月22日、グローバル・レポーティング・イニシャチブが、新しい持続可能性報告ガイドライン(G4)を発表しました。現在、企業CSR報告を中心に様々な団体が採用しているガイドライン(G3)は、2015年12月以降にG4に切り替えられることが求められています。 続きを読む

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NPOと企業のパートナーシップ事例:持続可能なパーム油に関する円卓会議が新基準に向けて合意

NPOがインパクトのある事業を行う上で、企業とのパートナーシップが重要であることは言うまでもありません。 続きを読む

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企業フィランソロピーの7類型

About.comが企業フィランソロピーの7類型という記事を掲載しました。伝統的な企業寄附以外で、現在、主流となっている企業フィランソロピーのあり方をまとめたもの。こうやってまとめてもらうと分かりやすいですね。詳しくは記事を直接ご参照ください。 続きを読む

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ハーバード大学ビジネス・スクールの経営者向けCSRセミナー

ハーバード大学ビジネス・スクールが経営者向けのCSRセミナーを9月25日から28日の4日間開催するようです。それ自体は、まあハーバードならやるだろうという感じなのですが、内容を見ているとうらやましくなってきました。コースの核となるトピックは 続きを読む

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「フィランソロピーの新たなフロンティアと助成財団の役割」:日本の公益法人制度の将来を考える

もう一つ、内閣府公益等認定委員会においても、委員及び職員の皆様を対象にした部内研究会でお話しする機会を頂きました。内容は、公益法人協会でのプレゼンテーションと若干ダブりますが、グローバルに進展しているフィランソロピーの新たな動向を踏まえて、今後、日本の公益法人制度( +特定非営利活動法人制度も?)をどのように見直していくかの方向性について論じました。ご関心のある方は、以下のサイトをご覧下さい。こちらの方は、日本語の概要報告がついており、プレゼンテーション資料も日本語となっています。

https://www.koeki-info.go.jp/pictis_portal/other/pdf/20130612_philanthropy.pdf

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「フィランソロピーの新たなフロンティア領域における助成財団の役割」

日本に一時帰国中、公益法人協会で私の米国における研究「フィランソロピーの新たなフロンティア領域における助成財団の役割」についてお話しする機会を頂きました。公益法人協会様のご厚意により、プレゼンテーション・ペーパーも公開されています。ご関心がある方は、以下のサイトをご覧下さい。プレゼン資料は英語で、基本的にはジョンズ・ホプキンス大学での発表資料と同じものを使用しています。

http://www.kohokyo.or.jp/kohokyo-weblog/topics/2013/06/post_406.html

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企業のスキルをいかに活用するか:AVPNの無料ウェビナー

NPOにとって、最大の悩みは、企業と同じような専門的な人材・スキルに欠けていることです。規模が小さく、また、給料も低いNPOにとっては、こういう専門的な人材を雇用することは難しいのが現状です。この問題を解決するためには、企業の人材をプロボノやボランティアの形で活用する必要があります。 続きを読む

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米国のコーズマーケティング・ランキング発表!

クロニクル・オブ・フィランソロピーが、昨年のコーズ・マーケティングのランキングを発表しました。それによると、トップは、Giving ForceがeBayを通じて調達した5400万ドル。ウォールマートのような全米に展開する店舗ではなく、オンライン上でのキャンペーンの方が上位を占める結果になりました。 続きを読む

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障害者雇用促進に向けた官民パートナーシップ:米国でInclusive Workforceサミット開催

障害者の雇用促進は、すべての社会にとって重要な課題です。単に政府が規制をかけて強制的に雇用を促しても問題は解決しません。障害者が働きやすい職場環境づくりや、障害者でも最大限能力を発揮出来るイノベーションが求められます。 続きを読む

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