ツール」タグアーカイブ

ビッグ・データ時代のコミュニティレベル協働促進ツール:コミュニティ・プラットフォーム

ビッグ・データの時代において最も重要なことは、政府が持っている情報を出来る限りユーザー・フレンドリーな形で民間に提供することです。非営利の世界でもこれは同じです。 続きを読む

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ダイレクト・メールによるファンド・レイジングの基本原則

Direct Marketing Association (DMA) Nonprofit Federationが、ファンド・レイジングに関する新しい原則を発表しました。背景には、最近、米国のNPOが高額の契約金でダイレクト・メール配信会社と契約したにもかかわらず、期待されていた寄附金が集まらず、契約金の負担が払えずに財務危機に陥ったという事例に社会的な批判が集まっていることがあります。 続きを読む

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グローバル・レポーティング・イニシャチブが、新たな持続可能性報告ガイドラインを発表

少々古い情報で恐縮ですが、5月22日、グローバル・レポーティング・イニシャチブが、新しい持続可能性報告ガイドライン(G4)を発表しました。現在、企業CSR報告を中心に様々な団体が採用しているガイドライン(G3)は、2015年12月以降にG4に切り替えられることが求められています。 続きを読む

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社会進歩指標(Social Progress Index)はポスト2015/SDGのスタンダードになり得るか?

先ほどご紹介した「フィランソロピーとポスト2015」会議で議論されたトピックの一つが、ポスト2015や持続可能な開発目標(SDG)の進展を図る共通指標をどのように設定するか、という点です。分かりやすい指標が設定され、毎年、国際機関などを通じて達成度が公開されれば、財団、NPO/NGO、各国政府開発機関や国連機関が、それぞれのキャパシティにおいて目標達成に向けて協力することが出来ます。 続きを読む

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クラウドをグラント・マネージメントに活用する

NPOにとって、公的支援プログラムや助成財団の資金を獲得することはファンド・レイジングの重要な一歩です。でも、申請書類の作成から始まり、助成を受けた後の支払い手続きや報告手続きなど、膨大な文書作成は悩みの種ですよね。お金を出す側はあまり意識していませんが、NPOにとっては、書類作成時間はそのままコストとして経営にのしかかってきます。特に、日本の場合は、電子文書法が導入されたにもかかわらず未だにはんこを押したオリジナル文書を要求されるからなおさらです。 続きを読む

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国際開発協力NGOの自己健康診断!:英国発のキャパシティ・ビルディング・ツール

英国の国際開発協力NGOのネットワーク「絆(Bond))が開発したHealth Checkというツールは、国際開発協力NGOが、それぞれの発展段階に応じて、自身のキャパシティをチェックし、今後のキャパシティ・ビルディングのための戦略計画策定につなげていくための自己診断ツールです。資料を見る限り、かなり大規模(職員100人以上?)なNGOを対象としたツールのようなので、日本のNPOがそのままこれを使うのは若干無理があるかもしれませんが、キャパシティ・ビルディングのための基本的な考え方と、そのためにどのような点に注目しなければならないかを知る上では、役に立つ資料です。 続きを読む

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Policy Impact Toolkit:「変革(Change)」のためのマニュアル

ソーシャル・イノベーションにおいて、最も効果的であり、かつ最もチャレンジングな目標は、政策に影響を与えることです。途上国の開発問題のみならず、あらゆる社会的課題において、最大の影響力を持つのは政府であり、その政策を変えることが、ソーシャル・イノベーションにつながるからです。 続きを読む

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社会的インパクト投資の成果測定マトリックス

社会的インパクト投資において、投資家は、投資リターンのみならず、投資がもたらす社会的インパクトを重視します。このような社会的インパクトを加味した投資リターンを測定する指標としては、REDFが開発したSROI(社会的投資収益率)がありますが、そこで中心となるのが、「成果」の定量化です。社会的インパクト投資が対象とする 社会領域は多様であり、そこには人の行動や意識の変化、生活の質の変化などの定性的なものが含まれます。これをどのように定量化すればよいでしょうか。 続きを読む

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市民社会団体(CSO)のキャパシティ・ビルディング・ツール

Open Forum for CSO Development Effectivenessは、最近、市民社会団体の開発プログラムの 効果を高めるために必要なリソースをまとめたCSO Wikiを立ち上げました。また、これに連動して、市民団体がキャパシティ・ビルディングを行うためのスタンダードなツールとして「実務家活動ガイド」を発表しました。 続きを読む

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ワラス財団のNPO財務・会計支援サイト

ワラス財団が、NPOの財務・会計基盤を強化するために必要なリソースをまとめてウェブサイト上で公開しました。NPOの活動にとって、財務・会計の知識は必須。プログラムのコストを把握し、財務状況をモニターし、必要な資金を調達するための財源を確保する。。。。こうしたスキルなしにはNPOの発展は望めません。このサイトでは、財務計画、モニタリング、運営、ガバナンスの各セクション毎に、ノウハウを分かりやすくまとめています。お勧めです。 続きを読む

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