NPO」カテゴリーアーカイブ

グローバルNGOとオンライン・テクノロジー

Nonprofit Tech for Goodが、グローバルNGOのオンライン・テクノロジー活用状況に関する最新の調査報告を発表しました。グローバルな統計と地域別の統計を出しているため、日本のNGOにとってもベンチマークの設定などに活用できそうです。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

GuideStarが新たなNPOレーティング指標を公開

米国では、NPOのレーティング・サイトが発展しています。米国の寄附者は、まずこのレーティング・サイトをチェックし、気になるNPOの活動状況や財務状況を確認し、信頼できると判断した上で寄付を行うのが一般的です。NPOにとっては、レーティングの内容が寄付額に直結しますので、その指標の設定の仕方を巡っては、今まで激しい議論が展開されてきました。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

NPO運営をサポートするデジタル・ツール共有サイト

NPOの運営において、デジタル・テクノロジーは今や欠かせないツールになりました。ファンド・レイジング、広報、アドボカシー・・・とほぼすべての領域において、デジタルなしで済ますことは出来ません。でも、どんどんと発展を遂げていくテクノロジーについて行くのは大変だし、これを追っかけている時間もない、というのがNPOの方々の本音だと思います。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

NPO共同スペースの可能性

NPOセクターが拡大するにつれ、NPO支援センターの役割も多様化し、専門化していきます。米国の場合、いわやる「総合百貨店」的なNPOセンター以外に、NPOを専門とした様々なコンサルティング団体やファンドレイジング支援団体、資金提供団体などが設立され、ネットワーク化も進んでいます。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

キャパシティ・ビルディング 3.0

NPOであれ社会的企業であれ、スタートアップから自立化、スケールアップへと組織を発展させていくことは本質的な問題です。これを支えるために、これまで様々なキャパシティ・ビルディング手法が開発されてきました。運営管理費支援から始まって、人材育成やテクニカル・アシスタンス、ベンチャー・フィランソロピー、さらにスケールアップのための社会的投資に至るまで、キャパシティ・ビルディングの手法の発展の歴史は、グラント・メイキングの発展において中核的な意味を持っています。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

非営利セクターへの長寿ボーナス

経済と人口は大きく相関します。開発途上国の発展において、若者世代が大量に存在する人口ボーナスが、経済発展に大きく貢献することは周知の事実です。では、高齢化はどうでしょうか。現在、先進国では「高齢化=社会的コスト」という議論が主流を占めていますが、本当にそうなのでしょうか。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

CreatAthon:プロボノ支援の新しい形

最近、日本でもハッカソンが定着しました。これは、ある特定の社会的課題を設定してハッカーたちの参加を募り、一定期間の間にマラソン形式でソリューションを作ってもらうというイベントです。専門家の知識と技術を、ソーシャルな課題と結びつけるユニークな試みです。今回ご紹介するCreatAthonは、ハッカソンの手法を広報・広告専門家に応用したイベントです。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather

キックスターターがBenefit Corporationに

クラウド・ファンディングの代表的存在の一つ、キックスターターが、昨年、B-Corpを取得したのに続き、最近、Benefit Corporationに移行することを表明したという記事が、ニューヨークタイムズに掲載されました。キックスターターと言えば、アートやクリエイティブ産業の分野でのファンドレイジングの代表的存在。多くのテク・ベンチャーが、IPOを通じて巨額の富を得ようとする中、あえてBenefit Corporationへの道を選択したと言うことで話題を呼んでいます。 続きを読む

Share MeFacebooktwitterlinkedinmailby feather